【第39回優秀ヒット賞受賞】大豆感“0”のヴィーガンチーズが一石三鳥!
こんにちは。珍しくてヘルシーな食品が大好きな、サンキュ!STYLEライターのゆかりです。
筆者は新潟の片田舎に住んでいるため、近隣のスーパーをはしごしても手に入らない商品があることもしばしば・・・
(先日は、地元では大豆ミートが買えないことが判明)
そんな地元ですが、流行りものは見つかることがあります。
最近見つけたのが、令和2年にヒットしたとして受賞した、相模屋の「BEYOND TOFU(ビヨンドとうふ)」のシュレッドタイプ!
この記事では、ヴィーガンに興味のある人や、新しい食材が気になる人におすすめの商品をご紹介します。
植物性100%◎
相模屋と言えば、豆腐製品を多く扱うメーカーで、「焼いておいしい絹厚揚げ」、「おだしがしみたきざみあげ」、「とうふ麺」シリーズ、調味ソース付きのおかずやっこシリーズなど、口にしたことがある人も多いのでは?
時々べジ志向で、マクロビオティックも経験したことのある筆者は、何度もこれらを買ったことがありました。
ところが、「BEYOND TOFU」シリーズを手に取るのは初めてだったので、ついに大豆でチーズが再現できるようになったのか、と嬉しく感じたものです。
パッケージに書いてある通り、植物性素材を100%使用し、乳成分は一切不使用となっています。
温めるとちゃんと溶ける◎
パッケージ裏面には、「とうふを超えた奇跡のおとうふ」と書いてありますが、食べてみて納得。
通常、大豆ミートにしても、大豆を使った加工品には少なからず、大豆特有の香りが残っています。
何度も水を取り替えて洗うなどして、気にならないレベルに近づけることはできますが、そのままでは代用品としては今一歩というものもあるのが現状でした。
ところが、この「BEYONDO TOFU」は、低脂肪豆乳を発酵させることで本物のチーズのような食感や質感を作り出しているのです。
しかも、ナチュラルチーズと同様に、加熱することでちゃんと溶けて伸びます!!
ピザやグラタンに使っても、違和感なし◎
低カロリーで調味料としても◎
100gあたりのカロリーは247kcalとなっていて、さっぱりとしたイメージのあるモッツァレラチーズの276kcalを下回ります。
それでいて、そのままおつまみとして食べられるカマンベール、ゴーダ、チェダーチーズ100gあたりの食塩量2.0gに対して、1.7gとなっているので、味もしっかり感じることができるのです。
(そのまま加熱せずに食べることも可)
つまり、チーズの代用になるだけでなく、カロリーを抑えて味をプラスすることにも役立つというわけ!
ポトフに加えてみたら、シチューのようにクリーミーさが加わり、おいしくアレンジできましたよ!
乳製品にアレルギーがあったり、避けている人にとっては、一石三鳥にもなるのです。
探す際には、豆腐売り場よりもチーズ売り場に置いてある可能性が高いので、ぜひスーパーで探してみてくださいね!
★この記事を書いたのは・・・
管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
5歳女の子のママ。食材記事の監修、食育サイトの栄養相談などで活躍中。
食べること、料理することが好きなワーカーホリックです。