クリーニングのための汚れた調理器具のフードフィルターを取り除く

「そもそも汚れが溜まらない」仕組みを意識した家づくり

2020/01/27
  • 年子育児中のライター・元美容部員。1歳と3歳のママです。ママでも綺麗でいたい!と奮闘中です。もっと見る>>

ついつい後回しになる家事のひとつ、掃除。

育児や家事で忙しい日が続いて、汚れとストレスが一緒に溜まってしまうことも…

今現在、一戸建てを計画中の我が家では、「そもそも汚れが溜まりにくい家づくり」を目指しています。

ズボラで掃除が苦手な私がこだわったポイントの一部をご紹介します!

掃除しやすいレンジフード(換気扇)選び

気が重くなるお掃除のひとつがレンジフード(換気扇)掃除。

ひと月に一度でいいとわかっていても、忙しい日々に紛れていつの間にか2ヵ月、3ヵ月と時間が経つもの。

勇気を出して外してみると油汚れでギトギト、なんてことも。

炊飯器のフードから不潔なアルミ メッシュ フィルターを取って修理
artursfoto/gettyimages

そこで我が家は、レンジフード内の凹凸が少ない「中までフラット」タイプを採用。

少しでも掃除がしやすくなることで、「換気扇掃除が億劫になって後回し…」という事態を避けたいと思っています。

見た目重視のインテリアをあきらめる

スタイリッシュなホームインテリア
zstockphotos/gettyimages

展示場や住宅情報誌で見るオシャレなインテリア。

インスタ映えもしそうだし、色々取り入れたくなりますよね。

こだわりの雑貨を置く飾り棚、吹き抜けのシーリングファン…

でもそのインテリア、お掃除するのは誰ですか?

多くの家庭が、妻である女性になるかと思います。

我が家では、ホコリが目立つようなポイントを「そもそも作らない」ことに。

台所の植物や台所用品
Demkat/gettyimages

憧れをあきらめる時はちょっと切ない気持ちになりました。

ですが、メンテナンスのことを考えると後悔はありません!(笑)

「暮らしやすさ」を一番に

FollowTheFlow/gettyimages

雑誌で見るようなインテリアに憧れても、維持できるかはまた別の問題。

また、家づくりをしていくなかで、ちょっと設備の性能を上げるとすぐに追加代金がかかります。

自分が今、どのくらいの家事なら負担なくできるのか?

そして、家事をスムーズにするためにどのくらいお金をかけられるのか?

そういった視点で家づくりを考えてみると、新しい家での生活はより快適になるのではないでしょうか。

少しでも参考になれば幸いです。

◆記事を書いたのは…あめの
元美容部員のライター。産後の肌荒れをなんとかするために奮闘中。
現在は在宅ワーカー。

計算中

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