【朝ごはんを食べない子どもが変わる!】朝のイライラを防ぐ「朝食のパターン化」
3歳1歳の姉妹を育てる、転勤族ママライターのしばです。
なかなか子どもが朝ごはんを食べてくれなくて、朝からついイライラしてしまう・・・。そんなことってありませんか?
いつもの朝ごはんを「パターン化」すれば、忙しい朝に余裕をつくることができます。
この記事では我が家で実践している、「ママをラクにするための朝ごはんの工夫」をご紹介します!
朝ごはんを食べない子どもには「パターン化」がおすすめ!
我が家では朝ごはんを食べない子ども達への対策として、「朝ごはんのパターン化」を続けています。
元々朝ごはんをパターン化しようと思ったきっかけは、保育園へ通い始めたこと。
長女は朝が弱く、頑張って朝ごはんを用意しても「食べたくない〜」と口に運んでくれませんでした。
登園時間が迫る中一向に進まない娘の食事にイライラし、「はやくして!」と大声を出してしまうことも・・・。
朝からイライラするくらいなら、準備がラクで娘が食べやすい朝ごはんにしよう!
そう考えた結果、娘達の朝ごはんは「コーンフレーク+牛乳」が定番になりました。
甘さのあるコーンフレークなら食欲のない朝でも食べやすく、お皿に注ぐだけで食べられるので、忙しい朝にとても助かっています!
朝ごはんをパターン化するメリット
朝ごはんをパターン化することで、我が家では2つ嬉しいことがありました!
▼朝ごはんをパターン化するメリット
・朝ごはんの準備時間が減る
・子どもの体調管理がしやすい
・夫でも用意ができる
では、詳しくお伝えしますね。
メリット1:朝ごはんの準備時間が減る
朝ごはんをパターン化することで、朝ごはんを準備に必要な時間が一気に短縮できます。
なぜなら、いつも同じ動作を繰り返すことで作業のスピードがはやくなっていくから!
私も朝ごはんをパターン化してから毎日朝食にかかる時間が減り、ゆっくりコーヒーを飲む余裕ができました。
時間に余裕がない朝こそ、ちょっとの時短が大きな余裕につながりますよ。
メリット2:子どもの体調管理がしやすい
朝ごはんをパターン化すると、子どもの体調管理がしやすくなります。
朝ごはんの進み具合を見て、「いつもより進みが悪いな?」とちょっとした変化に気がつきやすくなるからです。
ちょっとした変化に早く気が付けると、本格的に調子を崩す前に対策を取ることができます。
子どもの様子をしっかりと見守れるよう、朝ごはんのパターン化で自分の余裕を作りましょう!
メリット3:夫でも用意ができる
朝ごはんをパターン化することで、夫でもすぐに朝食の準備ができます。
子どもに食べさせるものがはっきり決まっているので、普段子どもと過ごす時間が少なくても悩む必要がありません!
我が家は火も包丁も使わずに用意できる朝ごはんにしているので、夫も自分から娘達に朝ごはんを食べさせてくれています。
夫にも子どもの世話をしてほしい!という方にも、朝食のパターン化はおすすめです。
同じ朝ごはんを食べない子どもへの対処法
「朝ごはんをパターン化できたら楽だけど、毎日同じだと飽きちゃうんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時は時々「ちょっとだけ特別な朝ごはん」を用意するのがおすすめです。
例えば我が家では、主に週末に「美味しい食パンの日」や「ホットケーキの日」「おにぎりの日」など、ちょっとだけいつもより豪華な朝ごはんにすることがあります。
平日は時短優先、週末はちょっと豪華にするなどメリハリをつけることで、子どもも大人も飽きずに朝ごはんをパターン化できますよ!
朝ごはんを「パターン化」して朝の余裕をつくろう!
朝食をパターン化することで、朝ごはんを食べない子どもと余裕を持って付き合えるようになります。
自分自身に余裕が生まれるだけでなく、子どもの体調不良に気が付けたり、夫が育児参加しやすくなったりとママがラクになるメリットも多いもの。
朝をご機嫌に過ごせるように、ぜひ朝ごはんのパターン化を取り入れてみてくださいね!
◆記事を書いたのは…しば
フリーで活動するWebライター。3歳1歳の姉妹のママ。「転勤族でもママでも自由に働く!」をテーマに、メディアや企業HPで執筆活動を行っています。