洗濯物は畳まなくてOK!嫌いは家事はとことん手放す我が家の洗濯ルーティーン

2021/11/19
  • ライター。転勤族の夫、3歳0歳の姉妹と暮らす。「わたしが楽する暮らし方」をモットーに記事を執筆。 もっと見る>>

転勤族で3歳0歳の姉妹を育てる、サンキュ!STYLEライターのしばです。
洗濯機を回して、干して、片付けてと毎日続く洗濯だから、日々のルーティーンはなるべくストレスなくこなせるようにしたいもの。
今回はズボラで家事嫌いの私でも毎日の洗濯が楽にこなせるようになった洗濯の工夫をご紹介します。

「洗濯=外干し」を手放してみたら毎日の洗濯が楽々に!

「洗濯物って外干しするものでしょ?」なんて思い込んではいませんか?ポカポカと陽気の中で洗濯を干すのは気持ちいいけれど、洗濯物をベランダに運んで、雨が振りはしないかと常に気を配って、夕方ベランダまで行って洗濯物を取り込んで・・・。よくよく考えてみたら想像以上に手間がかかっているものです。
外干しをやめて毎日乾燥機を使うようにしてみたら、「干す」と「片付ける」のハードルが一気に下がって毎朝の洗濯が楽々こなせるようになりました。
タオルや下着などシワになってもいいものは乾燥機にお任せし、衣類などは部屋干ししておけば、天気も時間も気にせず自分のタイミングで片付けができます。

「畳んでキレイに収納」を手放したら、あれどこ行った?がなくなった!

引き出し収納の方がたくさん入る上に見た目もスマートにはなりますが、慌ただしく日々を過ごしているうちに気づけば引き出しの中はごっちゃごちゃ。手間がかかることって長くは続かないものです。そこで洗濯物を畳まなくていいように、衣類は全てハンガーにかけて見せる収納に。クローゼットがない場合もスチールラックを使えば、ちょっとしたウォークインクローゼットが作れます。洗濯用と収納用とハンガーを一緒にして、乾いた服はそのままクローゼットに直行。クローゼットの近くに物干しをおくようにすれば、銅線が短くなって片付けがもっと楽になります。

靴下や下着などの小物は引き出し収納へ。仕切りケースや紙袋を使ってざっくりジャンル分けしておいて、畳まずポイポイ投げ込みます。場所さえ決めておけば放り込むだけでもスッキリする上、「あれどこいった?」と探すことも減りました。

「タイミングを変える」だけで楽に洗濯ができるように!

夜に洗濯をすれば翌朝ゆっくりできるのでは?そう思って試しに夜洗濯をしてみましたのですが、くったくたに疲れた夜は洗濯機が回っている間に眠くなってしまってイライラするばかり。夜は寝たいし、朝の家事は減らしたい!そこで夜は洗濯機を回すだけ(朝洗いが終わるように予約)にして、翌朝干すようにしてみたところ、ストレスなく洗濯がこなせるようになりました。生活と自分の気持ちに合わせてタイミングを変えてみると、洗濯が楽々こなせるようになるかもしれません。

思い込みを手放して自分が心地いい洗濯の工夫を見つけよう

毎日続く洗濯こそ、なるべくストレスは手放して気分良くこなしたいものですよね。「こうすべき」を見直して自分が嫌なことを少しずつ減らしていくと、日々のルーティーンがずいぶん楽になりました。色々なやり方を取り入れながら、楽に洗濯がこなせる仕組みを作ってきましょう。

◆記事を書いたのは…しば
転勤族の夫と、3歳1歳の姉妹と暮らすライター。ワンオペ育児に励む傍ら「私らしく日々を楽しむ」をテーマに記事を執筆。お金や時間のやりくりが得意。

計算中