ズボラな私でもできた!日々の買い物をラクにする、ママの買い物時短テクニック3選
日々の暮らしを自分らしく楽しむためのアイディアを提案している、サンキュ!STYLEライターのしばです。
日々の暮らしに欠かせない「買い物」。
しかし3歳6歳の姉妹を育てる我が家では、なかなか思い通りには進みません…。
スーパーに行けば子どもに気を取られて必要なものを買い忘れたり、割引に釣られてついつい余計なものを買ってしまったり…。
けれども工夫を重ねるうちに、効率的に買い物をするコツがわかってきました。
そこで今回はズボラな私でも出来た、スムーズに買い物を済ませるための「時短買い物術」をご紹介します!
【ずぼらママの時短買い物術①】買い物リストはアプリで管理
買い物に行ったはいいものの「あれ、何買うんだったっけ?」とポカンとしてしまったり、家に帰った瞬間に「あ、あれを買うの忘れてた!」と思い出したりすること、ありませんか?
私は買い忘れが本当に多くて…。これまで日用品をリスト化してみたり、メモ帳に買うものを書き留めたりと工夫してみましたが、どれも面倒になって挫折。
そんなズボラな私がたどり着いたのが、「Notion」というアプリを使って買い物リストを作る方法です。
「毎週買うもの」「日用品・調味料」「欲しいもの」と3つのグループにわけ、それぞれ買いたいものをリストアップしています。
「見える化」することで「なにが必要か」が一目で分かるようになり、スムーズに買い物が進められるようになりました。
日用品などは「これ買わなきゃな」と気づいたタイミングでリストに追加しておけば、いちいち在庫をチェックする必要もなし!
スマホがあればいつでもリストをチェックできるので「メモを持ってくるのを忘れた!」なんてこともなく、気づいたときにすぐ編集もできるので便利です。
【ずぼらママの時短買い物術②】「買い物をする日」を決めておく
以前は週に2、3回ほど買い物に行っていたのですが、わざわざ時間をつくって出かけるって結構めんどくさい。
しかも平日は心身ともに余裕がないせいか、つい余計なものまで買ってしまうので、「買い物は土曜日にする」と決めました。
品揃えが豊富な大型スーパーに行き、1週間分の食材と日用品をまとめ買い。
まとめ買いした野菜は一口大にカットし冷凍庫へ。肉や魚も一食分に分け、冷凍保存しています。
カットして冷凍することで日持ちするし、そのまま料理に使えるので、平日のご飯作りがずいぶん楽になりました。
【ずぼらママの時短買い物術③】〇〇はこれ!という定番品を決める
調味料やパン、または洗剤や歯ブラシなど、定期的に購入する日用品。
「これはいいぞ」という商品を発見したら、我が家の定番品として繰り返し同じものを買うようにしています。
味噌はこれ、歯ブラシはこれと決めておけば、どれを買うか悩まなくていいし、「なんか思っていたのと違った」とガッカリすることもありません。
とはいえ、生活スタイルや好みはどんどん変わっていくもの。
なので定番品も常にアップデートし、今の我が家にちょうどいいアイテムを選ぶようにしています。
買い物を時短して、暮らしにゆとりをつくろう!
今回は私なりの買い物時短術をご紹介しましたが、「やってみたい!」と思えるアイディアは見つかったでしょうか?
子連れだと買い物さえ思い通りに進みませんが、買いたいものをリスト化したり、買うものや買い物する日を固定化することで、日々の買い物がずいぶんラクになります。
よりラクに、より楽しく家事をこなせるアイディアを取り入れて、暮らしにゆとりをつくっていきましょう!
◆この記事を書いたのは…しば
1991年岡山県生まれ。数年おきに転勤を繰り返しながら、Webメディアを中心に執筆活動を行う。同じ年の夫・年長の長女・年少の次女の4人家族。
【暮らしを楽しむ】をテーマに、家事や子育てを前向きに楽しむためのアイディアを発信しています。