ささやかなリフレッシュで機嫌よく!子育てママの夜ルーティン
サンキュ!STYLEライターのしばです。転勤族の夫、2人の娘と暮らしながら、毎日をラクに楽しくするためのアイディアを追求しています。
3歳6歳の姉妹を育てている我が家。夫の帰りが遅いので、平日夜の家事育児はほぼひとりで担当しています。
夕食の準備に、子どもたちのお世話にと、夜はやることが盛りだくさん!
とはいえ、「やるべきこと」をこなすだけの毎日だと心が荒んでしまうので、日々ささやかなリフレッシュを習慣化しています。
今回は私が普段やっている、ご機嫌な朝を迎えるための夜習慣をご紹介します。
帰宅してすぐのお風呂で体と心をポカポカに
まずは帰宅後すぐにお風呂に入って、1日の疲れをリフレッシュするようにしています。
以前は夕食後、就寝の1時間前に入浴していたのですが、満腹のせいか動き出すまでに時間がかかってしまって…。
寝る時間に間に合うように大急ぎで入浴する、なんて日が続いていたんです。
そこで帰宅後すぐに入浴してから夕食を準備するという流れに変えてみたら、それが意外と心地いい。
子どもたちと一緒にしっかりと湯船に浸かって、1日の疲れをリフレッシュするようにしています。
スキンケアしながら「今日もよくやったね」と自分を労る
入浴後にスキンケアしながら、鏡のなかの自分に「今日も頑張ったね。お疲れさま」と声かけしています。
育児中は子どものお世話もあり、自分のケアはどうしても後回しになりがちに。
頑張る自分を労るような気持ちで「よくやってるよ」「今日もすてきだね」とポジティブな言葉をかけてみると、なんだか元気がわいてくるんです。
この習慣を取り入れてからというもの、朝から気分が落ち込む…なんて日も減り、「こんな自分でも大丈夫」と前向きに考えられるようになりました。
「食べる」と「片付け」をセットにしてメンドクセーを撃退
夕食の食器を片付けたあとは、シンクを軽く磨くまでが1セット。
台所をフラットな状態に戻しておけば、朝起きてすぐに朝食準備に取り掛かれます。
メンドクセーが顔を出す前に動けるように、「食べたあとはすぐ片付ける」をマイルールに。
食事から片付けまでの一連の流れをルーティン化することで、考えなくても家事が進むようになりました。
1日頑張ったご褒美に、子どもたちとデザートを食べる
1日のご褒美として、夕食後には子どもたちとデザートを食べています。
何を食べるかはその日の気分次第。
カロリーや栄養は一旦脇に置いといて、自分の好きなものを食べるのがポイント!
「今日のデザート、何にしようかな〜」なんて子どもたちと相談しつつ、デザートタイムを楽しんでいます。
寝る前に部屋をフラットな状態に戻しておく
寝る前に部屋を片付けておくのも、気分よく朝を迎えるために大事なポイント。
就寝前の5分ほどで、部屋をフラットな状態に戻しておくように心がけています。
机の上においてあるものも、床に散らばったおもちゃも、夜のうちに一旦リセット。
子どもが「片付けしたくない〜」とぐずるときには、「片付けマスターはだれかな?」と遊び感覚でお片付けできるように促したり、タイマーをかけたりと工夫しながら、一緒に片付けるようにしています。
ちょっとした習慣の積み重ねが明日のわたしを助けてくれる
忙しい毎日だからこそ、リフレッシュは大切。
ひとつひとつはささやかなものでも、毎日繰り返すことで心の健康をキープしやすくなります。
疲れやストレスをもちこさず、晴れやかな気持ちで朝を迎えられるように。
そのための手がかりとして、参考にしていただけると嬉しいです。
◆この記事を書いたのは…しば
転勤族の夫、2人の姉妹(保育園児)と暮らす。「家族みんなが心地いい暮らし」を目指して、日々をラクに楽しく乗り切るアイディアを発信中。