毎日の洗濯がラクになる!「洗濯ハンガー」の収納アイディア
こんにちは、サンキュ!STYLEライターのしばです。転勤族の夫、2人の娘(6歳4歳)と暮らしながら、暮らしをラクに楽しく回す工夫を発信しています。
日々の洗濯や、洋服の収納に欠かせないアイテムである「ハンガー」。ですが、出しっぱなしだと生活感が出るうえ、出し入れのときに絡まりやすく、ストレスに感じている…という方も多いのではないでしょうか。
ハンガーは毎日使うアイテムだからこそ、収納を見直せば日々の暮らしがグーンとラクになるんです。
そこで今回はハンガー収納に悩んでいる方に向けて、「見た目すっきり!」と「使いやすい!」を叶えるハンガー収納のコツをご紹介します!
洗濯ハンガーの収納ってどうしたらいいの?
暮らしに欠かせないアイテムのひとつである「ハンガー」ですが、うまく収納できなくて悩んでいる…という方も多いのではないでしょうか?
出しっぱなしだと生活感が出てしまうし、かといってケースなどにしまい込むと、出し入れのときにハンガー同士が絡み合ってストレスに…。
見た目もすっきり、かつ使い勝手のよいハンガー収納にするにはどうすればいいの?
そう考えて試行錯誤を繰り返し、ハンガーは「かける」収納がベスト!という結論に辿り着きました。
ハンガーは「かける収納」で決まり!
ハンガーの収納方法は大きく分けて2つ。ケースや箱などに「しまう」収納と、物干し竿などに「かける」収納があります。
が、しかし。ハンガーは「かける」収納が圧倒的におすすめです。
なぜなら、「かける」方が使い勝手良く、見た目もすっきりするから!
見た目のキレイさだけでいえば、ケースなどにハンガーを仕舞い込んでしまったほうが断然生活感なくスッキリ見えします。ただ、使い勝手のほうはというと…。
ハンガー同士を絡ませず、かつ整然と見せるためには、いちいちハンガーを整えて入れる必要あり。時間に追われながら洗濯を済ませるママには、とてもじゃないけれど続きません。
「かける」収納であれば、ワンアクションで片付けが完了。ハンガーが絡まることもなく、洗濯を干すときもストレスなくハンガーを取れるので、見た目も家事のしやすさも抜群です。
ハンガー収納のポイントは「使う場所の近くに収納をつくる」こと
ハンガーをかけるのならクローゼットだよね!という思い込みは、一旦頭から追い出しましょう。
家事をラクに楽しくするための収納のコツは、「使う場所に収納場所を作る」こと。
「どこで服をハンガーにかけるか」を考え、そこにハンガーの定位置を作っておけば、効率よく洗濯物が干せるようになります。
例えば我が家の場合、季節関係なく乾燥機をフル活用し、シャツなどの乾燥できない服はすべて部屋干しに。そのため、洗濯物の横で洗濯物の仕分け&ハンガーかけをしています。
ということで、ハンガーの収納場所は、洗濯機の横!もともと洗面所に取り付けてあったタオル掛けをハンガーの定位置にしています。
洗濯機のすぐ横にハンガーをかけておけば、「乾燥機にかけるものとそうでないものを仕分ける」と「服をハンガーかける」が同時に進められます。
ハンガーにかけた服は浴室横の手すりにかけて、一気にまとめて隣室の物干しに移動することで、さらに時短に。
効率的に動けるよう仕組み化したおかげで、今では10分ほどで洗濯が完了できるようになりました。
私はたまたまちょうどいい所に手すりがあったので活用していますが、かける場所がない…という場合は突っ張り棒やラックなどを活用して場所を作るのがおすすめです。
ハンガーは兼用!種類が違うハンガーをスッキリ見えさせるコツ
外干ししていたときには「外干し用」と「室内用」、それぞれ専用のハンガーを使っていたんですが、部屋干しになってからは同じハンガーを使うように。
服の大きさや形に合わせて、複数のハンガーを使い分けています。
種類の違うハンガーが集まるとゴチャゴチャッと見えがちですが、モノトーンで色を揃えれば見た目もスッキリ。
たくさん並べても整然としているので、出しっぱなしでも気にならなくなりました。
ハンガー収納を見直して毎日の洗濯をラクにしよう!
今回は見た目すっきりと時短を叶える「ハンガー収納」をご紹介しました。
ささいなことではありますが、ハンガーは毎日使うアイテムだからこそ、使い勝手のいい収納を取り入れることで日々の洗濯がずいぶんラクになります。
ハンガーの色味を揃えれば、出しっぱなしでも生活感なくすっきり見えしやすいのでおすすめ。
便利な収納を取り入れて、毎日の洗濯をもっとラクに、もっと楽しくしていきましょう〜。
◆この記事を書いたのは…しば
転勤族の夫、2人の姉妹(保育園児)と賃貸マンションに暮らす。毎日をよりラクに、より楽しく回す工夫を考えるのが得意。千葉、宮城と住まいを変えながら、Webメディアを中心に執筆活動を行っている。