【子育てママ必見】ズボラでもお金が貯まる3つの習慣

2020/01/20
  • ライター。転勤族の夫、3歳0歳の姉妹と暮らす。「わたしが楽する暮らし方」をモットーに記事を執筆。 もっと見る>>

こんにちは!STYLEライターのしばです。
「貯金がしたいけど給料が少ないし、子供がいたら無理…」なんて、思っていませんか?
実は、収入が少なくても『お金と上手に付き合う』コツさえつかめば、誰でも貯金はできるようになるんです!
今回は、我が家で実践している「お金が貯まる習慣」をご紹介します。

習慣①:月に1回ノートに書き出す!

貯金の定番といえば家計簿!ですよね。
真面目な方ほどきっちり毎日家計簿をつけて、1円単位で管理されていることでしょう。
だかしかし、子育て真っ盛りの主婦にとって、幼児を抱えながらちまちま家計簿を書くなんて優雅な時間はないに等しい…。
しかも、家計簿をただ何となく収支を記録するだけでは、「今月も赤字で終わった…」を繰り返してダメ主婦になっていくだけです(私はまさに経験者!笑)。

今の我が家の方法は、月に1回収支をざっくり記録するだけ!
日々の支出を家計簿アプリを使って記録しているので、集計部分だけノートに書き写しています。
ここで、あらかじめくんでいた予算を大幅に超えている項目は要チェック。
無駄遣いが多かったのか、予算が少ないのかなど原因をノートに書き出して、改善していきます。

見直すのは月に1回だけなので、ズボラでめんどくさがりな私でも続けられていますよ〜!
別ノートに「財産目録」として夫婦の通帳残高もすべて記入。我が家の総財産を常に把握できるようにしています。


毎月1回だけの記録ならズボラな私でもできる!
自分が管理しやすい方法を見つけ出すことで、ストレスなく貯金を続けられています。

習慣②:大型出費も書き出す!

毎月のやりくり以外に必ず支払うのが、保険の年払いや誕生日や記念日のイベント、帰省費など大型出費。
我が家では「特別費」と呼んでいますが、これが結構油断大敵。
計算すると、我が家では毎年約50万円は特別費として使っていることが判明!!
毎月のことではないけど金額も大きいので、なんとかしたい…!

そこで、
①1年間の特別費をノートに書き出す
②別口座にまとめて貯金!
③必要な分だけ引き出す。
というように、3ステップを加えるようにしています。

先に予測しておくと不安も懐の痛みも激減!
うちは毎年年末年始に帰省するので、来年分の特別費も少しずつ積み立てて年明けに困らないようにしています。

習慣③:欲しいものリストも書き出す!

貯金したい理由って人それぞれですが、結局は「将来必要な時にお金を使うため」に貯金は必要なんですよね。
しかし、何事も楽しくなければ続きません。ということで、我が家では『欲しいものリスト』を作成しています。

どういう風にお金を使えたら幸せかなぁ…と明るい未来を想像して、思いつくままに紙に書き出しています。
新しいiPhoneに買い換えたいとか、ハワイ旅行へ行きたいとか、大きい目標も小さい目標も毎月黒字家計が続けば必ず叶えられるもの。

このリストのおかげで「あの目標のためにこれは我慢しよう!」とお金の使い方にメリハリがつき、優先順位をつけて無駄なくお金を使えるようになりました!

自分のできる範囲でお金とつきあっていこう!

我が家で実践している「貯まる習慣」についてご紹介しましたが、いかかでしたか?
貯金やお金の管理って一生続くことだから、頑張って節約するよりも、無理なくできることをなんとなく続けることが大事なんじゃないかなぁと思っています。
まずは「貯金があったら何に使いたいか」と家族で話し合って、楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか?
2020年もストレスを溜めずに、楽しく家計のやりくりを頑張っていきましょう!

◆記事を書いたのは…しば
1歳娘を子育て中の駆け出し専業主婦。ズボラで飽き性だけどお金だけはきっちりしておこうと結婚直後から家計のやりくりに奮闘中。元銀行員の知識を生かしプチ投資にも挑戦しています。

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