食費5万→3万に!無理なく食費を減らすたった3つのコツ
家計管理に奮闘中、お金とうまく付き合いたい!元銀行員ライターのしばです。
我が家は娘1歳を含めた3人家族。
実は以前は食費が毎月5万円を超えていたんです…が、約2ヶ月で−2万円に成功!
現在は外食込みで月3万円代になりました。
食費を減らすのにきつい節約は必要なく、ただ習慣を変えるだけ。
今回は私が試して実際に効果のあった「食費を減らすコツ」を3つ紹介していきます。
食費を減らすコツ①:「大容量でお得!」な商品は買わない
以前私がハマっていたのが「コストコ」!
ヨーグルトやパンの詰め合わせ、冷凍唐揚げ(1Kg!)など、「外食するよりは得!」と定期的に買っていたんです。
しかし、これが大きな間違い!
まとめて買うと1個当たりの値段は安くなっても、合計総額は1週間の食材と同じなんてこともしばしば…!
なのに、「まとめて買ってるから予算オーバーしても仕方ないか」と気にしなかったんです。
しかも、沢山あるのが普通になって消費が増え、すぐ次を買い足すことに…。
そこで「大容量」商品は手を出さないと決意。
それだけで、みるみる食費が減っていったんです!
予算内でやりくりもできるようになりました。
以下の2点が当てはまる人は、食費が増える可能性大なので要注意。
・大容量の冷凍食品や3個セットで割引などのお得商品に弱い
・沢山入って値段の安いお店や商品が大好き!
食費を減らすコツ②:週に1回冷蔵庫を空にする
安売りの多い週末に食材を1週間分まとめ買いしていた我が家。
しかし、夫は仕事の関係で急に飲み会が入ることも多く、余った食材がいつの間にか傷んでる…なんてことも。
ある日、どうせ余るならといつもより買う量を減らしてみたんです。
すると、冷蔵庫にある分の食材で、1週間で過不足なく食材を使い切ることに成功!
スッカラカンの冷蔵庫って、なんか気持ちいい…。
週末にまとめ買いするとつい「足りなかったら困る」と多めに買ってしまうんですよね。
しかし、使いきれない食材は痛んでいくばかり。
買う量を減らしたことで食材の無駄がなくなり、結果的に食費ダウンになりました。
今は食費3万円代をキープするために、
・3、4日で使い切れる量しか買わない
・週末には冷蔵庫を空っぽにする
・一汁二菜に変更(自炊のハードルを下げる。時間短縮にも!)
の3点を意識しています。
食費を減らすコツ③:お菓子やお酒の買い置きをしない
食費の中で最も削りにくいのが、お酒やおやつ、デザート等の「嗜好品」。
我が家も以前は、食後のデザートや週末のお酒が習慣になっていました。
しかし、食費を気にし始めたことをきっかけに、「お酒やお菓子の買い置き」を思い切ってやめてみることに。
物足りなさを感じてもわざわざ買いに出るのは面倒で、コーヒーやお茶でごまかすようにしました。
すると「甘いものが欲しい」と思わなくなってきて、食後のご褒美タイムはあっさり消滅。
「嗜好品」の出費が目に見えて減っただけでなく、体重も減少!嬉しい…!
嗜好品の減らしたい方は、
・お菓子やお酒を買い置きしない(欲しい時に買う)
・買うときは量より質(コンビニよりケーキ屋さんで買うとか)
の2点を試してみてくださいね!
目先のお得に騙されないで!
食費を節約しようとまとめ買いをしたり、安くて量の多い商品を選びたくなりますが、自分の適量がわかっていないと逆効果に。
数日で使い切れる量だけ買ったり、1回の食事の質を上げるほうが節約には効果的です。
余分なものを削れば食費は減るし、体重も減るしでいいことだらけ♪
今回ご紹介した方法を参考に、食費に無駄がないかぜひ振り返ってみてくださいね。
◆記事を書いたのは…しば
1歳娘を子育て中の専業主婦。元銀行員で預金と運用相談を担当。ズボラで飽き性だけどお金だけはきっちりしたいと結婚直後から家計のやりくりに奮闘中。