帰宅後30分で夕飯!平日にラクするための週末のひと手間

2020/02/08
  • シンプルに暮らしたい。持ち物も、やるべきことも、減らしてすっきりと…。毎日がバタバタの働く母親です。もっと見る>>

仕事も家族との時間も思い切り楽しみたい、欲張りなフルタイムワーママはなです。
どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。

家事の中でも平日の夕飯作りは本当に大変ですよね。何を作るかメニューを考え、材料をそろえ、切って、調理して…。しかも同時に保育園の荷物を片付けたり、子どもたちをお風呂に入れたり、もちろん食後には片付けが待っています。

そんな苛酷な平日の夜をどうしたらラクに乗り切れるのか?ポイントは週末のひと手間にありました。我が家の夕飯作りの工夫をご紹介します。

35日分のメニューを固定化しローテーションするだけ

我が家では5週分、35日分の主菜と副菜のメニューが決まっています。そのメニューをひたすらローテーションさせるだけなので、もう「今夜の夕飯何にしよう?」と悩む必要はありません。

メニューが決まっているということは材料も決まっているということ。一週間ごとに何をどれだけ買えばよいかをリストアップしてあります。このリストさえあれば買い物も悩まずできます。

材料は週に一度まとめて買いして即冷凍

週末に買い物リストを見ながら、1週間分の材料をまとめて買ってしまいます。

買い物後、すぐに材料をメニューに合わせて切り、味付けをして、冷凍します。もちろん、食品によっては冷凍に向かない物もありますが、ここで出来る限り下ごしらえをして、火を通すだけの状態にしておくことが平日ラクをするポイントです。

また、野菜や油揚げなどは味噌汁用に少し取り分けておきます。

平日の夕飯作りは火を通すだけ

朝出掛ける前に、その日に使う材料を冷蔵庫から冷凍庫へ移し解凍しておきます。

帰ってきたら煮たり焼いたり揚げたり、火を通すだけで夕飯が作れます。ほとんどの野菜を切ってあるので、メニューによっては包丁を使わず調理ができます。私は野菜を洗ったり切ったりという作業が本当に面倒に感じるので、「もう切ってある」というだけで一気にラクになります。

もちろんキュウリやジャガイモ、豆腐など冷凍できない物は当日切って使いますが、ほとんどの材料は火を通すだけの状態になっているので、それほど負担はありません。レシピも全て一つのファイルにまとめてあり、味付けも簡単です。

あとはご飯を炊いて、週末に取り分けて冷凍しておいた材料で味噌汁を作り、夕飯作りは終了です。帰宅後だいたい30分あれば夕飯が食べられます。(もちろん小さな子どもがいると色々と邪魔が入り、予定通りにいかないこともよくありますが)

節約にもつながっています♪

我が家のやり方だと、平日の夕飯作りが簡単になるだけでなく、他にもいくつかのメリットがあります。

・買い物が週に一度なので、ちょこちょこ買い物に行く必要がなく無駄な買い物がなくなる。

・買う物や量が決まっているので、多く買いすぎたり使い切れず食品を無駄にすることがない。

・下ごしらえ済みの物が家にあるので、疲れた日でも外食やお惣菜に頼らず何とか自分で作ることができる。(頼る日もあります、もちろん)

節約ではないですが、レシピをまとめてあるので夫でも夕飯を作ることができます。私の仕事が忙しい時には本当に便利です。週末は少し手間ではありますが、平日にラクできることを考えるとやめられません♪

計算中