もう献立を考える必要なし!夕飯作りがラクになるアイデア
こんにちは。主婦ライターのはなです。4歳と2歳の子育てをしながら週5日フルタイムで働いています。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中。どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。
毎晩の夕飯作りは、本当に大変ですよね。少しでもラクをするために、献立を考えるのをやめてみませんか?私が実践している、夕飯の献立を考えなくて済む方法をご紹介します。
一生献立を考えなくて済む方法
「毎回献立を考える」のが面倒なので、「はじめから決めてしまう」とラクになります。つまりメニューを固定化すればよいのです。我が家では、5週分の夕飯のメニューをリストアップしてあります。あとはこの5週分の献立をぐるぐるとローテーションするだけです。5週間経ったら初めの献立に戻ればよいので、もう二度と献立を考えなくてよいのです!
我が家の夕飯メニューのリスト
毎週土曜日の夕飯は夫が作ってくれたり外食したりしてラクをすることに決めているので、6日で1週間分になっています。固定化しているメニューは主菜と副菜です。ここにご飯と適当な汁物、余力があれば簡単なサラダを足します。おかずが決まっているだけで、「何作ろう?」と考えなくて済むのでかなりラクができます。
まずは1週間分からチャレンジ!
いきなり5週分の献立を作るのは結構大変です。私の場合、そもそもレパートリーが5週分もありませんでした。はじめてリストアップした時は10日分くらいしか献立が作れませんでした。でも、それでよいのです。はじめは1週間分のメニューをローテーションすることから始めて、少しずつメニューを増やしていきましょう。
私の献立も、少しずつメニューを増やして完成させましたし、たまに新しいメニューを取り入れて進化させています。
材料もリストアップすると、もっとラクに
1週間分の献立が決まったら、材料もまとめて書き出しておくとさらにラクができます。1週間分の材料をまとめて購入してしまえば、いちいち買い物に行く必要がありません。献立が決まっていて、材料も冷蔵庫にそろっている、となれば「夕飯作らなきゃ…」という気持ちが一気に軽くなりますよ。
メニュー固定化のメリット・デメリット
メニューを固定化することには賛否両論あると思います。私が実践してみて感じたメリット・デメリットをいくつか挙げてみます。
固定化してよかったこと
①何も考えずに夕飯が作れる。
献立も決まっていて材料もあるので、あとは作るだけ!
②家族が楽しみにしてくれる。
好きなメニューの日を楽しみにしてくれます。「明日は〇〇かぁ~」と会話も弾みます。
③無駄な買い物が減り、買い物時間も短縮できる。
本当に使う材料を使う分しか買わないので無駄な買い物が減ります。また、何を買うのか決まっているので効率よく買い物ができ、時間も短縮できます。
固定化のデメリット
①「今日は何を食べたい?」という会話はなくなる。
献立はもう決まっているので、子どもや夫と「今日は何を食べたい?」という会話はできません。その日の気分で食べる物を決める、ということはできません。
②旬の物、特売の物を使うことができない。
旬だから、今日はこれが安いから、というような夕飯作りはできません。季節によって手に入らない食べ物は今はほとんどありませんが、私が住んでいる地域では夏場はレンコンが手に入りにくく、水煮のレンコンを使うこともあります。また、価格は関係なく買い物をするので割高になっていることもあります。
デメリットもありますが、メニューを固定化してみると想像以上に夕飯作りがラクになりました。いかに献立を考えるという作業が面倒なことだったのか実感しています。メニューをリストアップしてみることは少し大変かもしれませんが、一度やってしまえば夕飯作りがとてもラクになりますよ。
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