過酷な平日の夜はこうして乗り切る!共働き家庭の夕飯作り
こんにちは。主婦ライターのはなです。4歳と2歳の子育てをしながら週5日フルタイムで働いています。忙しい共働き生活を乗り切るためにシンプルな家事を研究中。どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。
平日の夕飯作り、皆さんどうしていますか?
我が家は共働きです。夫が2人の子どもを保育園に迎えに行き帰宅するのがだいたい18時。勤務先が少し遠い私が帰宅するのは18時過ぎ。子どもたちの寝る時刻を考えると19時ごろには夕飯を食べ始めたい・・・。そう考えると、一から夕飯を作る時間はありません。そこで私は週末に1週間分の夕飯を下準備し冷凍しています。あとは火を通すだけの状態にしてあるので、バタバタな平日の夜もなんとか乗り切れています。そんな私の夕飯作りをご紹介します。
買い物は金曜日の夜
金曜日の仕事帰りにスーパーに寄って買い物をします。基本的には週に1回しか買い物に行かないので、スーパーに行くたびについつい余計な物まで買ってしまう…ということは少なくて済んでいます。(でも疲れ切った金曜日の夜、つい自分へのご褒美としてお菓子やお酒など買ってしまうんですよね…。)帰宅後、買ってきた物は冷蔵庫へ入れておきます。
我が家は生協も利用しています。配達日が週の初めなので全ての食品を購入することはできませんが、冷凍のお肉やお魚、乾物、牛乳などは、生協で購入しています。
土曜日の午前中に下準備
土曜日の午前中、ダラダラしたい気持ちをグッとこらえて、朝食後に夕飯の下準備を始めます。まずは前日に買ってきた食品をビニールなどから出し、洗います。そしてひらすら切ります。保存用をジップ袋に切った野菜を料理ごと入れ、可能なものは調味料も入れてしまいます。
餃子やコロッケなどは成型し、あとは焼くだけ揚げるだけの状態にします。
上の写真の週は、こんな感じのメニューでした。
日曜日 豚ばらもやし炒め+海藻ツナマリネ
月曜日 厚揚げ肉みそあんかけ+ひじきの煮物
火曜日 餃子+ほうれん草のナムル
水曜日 いかとエビのカツ+ラタトゥイユ
木曜日 カジキのバジルソテー+キノコと豚のしぐれ煮
金曜日 とんかつ+大根とホタテのサラダ
土曜日 おまかせメニューの日(夫が作る日)
ちなみに魚料理は生協の焼くだけ揚げるだけの商品に頼り切っています。簡単なソテーやサバの味噌煮などは作ることはありますが、フライなどはほぼ生協の商品です。生魚を買ってきてまで調理する気力がないので、ここは割り切っています。
調理当日に解凍
調理をする日の朝に、保存袋ごと冷凍庫から冷蔵庫へ移します。朝はバタバタしているのでだいたい忘れるのですが、その場合は電子レンジの解凍機能を使うのでなんとかなります。
平日夜は火を通すだけ
そして帰宅後、夫が保育園の荷物を片付けたり子どもをお風呂に入れている間に夕飯を作ります。ご飯を炊き(我が家は鍋炊飯)、汁物を作り(冷凍したものを鍋に入れて煮るだけ)、解凍した材料に火を通し、味付けをすれば完成です。
週に1日は夕飯作りをお休み
毎週土曜日は夕飯は作りません。だいたいは夫が作ってくれますが、週によってはどちらかの実家でごちそうになったり外食したり、なんでもありです。我が家は夕飯の献立が決まっているので、「今夜何食べたい?」という会話を普段はしません。でも、この日は夫が子どもたちの希望を聞いて夕飯を作ってくれるので、子どもたちにとっては楽しみな日です。私にとっても、夕飯作りをお休みする日があると、「1週間頑張ったな、また来週も頑張ろう!」と切り替えることができる大切な日となっています。
忙しい毎日が少しでもラクになるように・・・
子育てをしながら働くのは本当に大変なことだと思います。1週間分の夕飯の材料を冷凍してしまうことは、デメリットももちろんあるのですが(見た目が…食感が…など)、忙しい毎日が少しでもラクになるのなら、目をつぶれる程度のデメリットだと思います。平日夜を少しでもラクにしたい方には、ぜひ一度挑戦してほしいなと思います。