暮らしに満足!お気に入りを長く使うという暮らし方

2020/02/03
  • シンプルに暮らしたい。持ち物も、やるべきことも、減らしてすっきりと…。毎日がバタバタの働く母親です。もっと見る>>

仕事も家族との時間も思い切り楽しみたい、欲張りなフルタイムワーママはなです。
どうやったら家事が減るのか、ラクができるのか、そんなことばかり考えて暮らしています。

暮らしの満足度は、持ち物の質に影響されると思っています。
お気に入りに囲まれていると幸せですよね。
今回は私が気に入って長く使っている物をいくつか紹介します。

カラフルな手作りバスケット、万能すぎて15年のお付き合い

サンルームで洗濯物の仕分けに使っているバスケットは、かれこれ15年使い続けています。
洋服の収納はもちろん、洋裁用の布を入れたりキッチンで乾物入れにしたり、家中いろんな場所で使ってきました。
たっぷり入る大きさと丸洗いできる素材が使いやすさの理由なのですが、それだけでなく...
このバスケットは発展途上国の女性たちの自立支援プロジェクトで作られたもの。
その国の女性たちが手作りし、売上は彼女たちの自立支援のために使われるというものでした。
そんなストーリーのあるものなので、より大切にしています。
もちろんこのカラフルなデザインも大好きです。

割れにくいと話題だったグラスは、20年経っても割れていない。

レストランなどでよく見かけるDURALEXのグラスは20年使い続けています。
一人暮らしを始めてすぐ、フランス製というところとデザインが気に入って6個セットで買いました。
当時「割れにくい」と話題だったのですが、小傷はあるものの20年経っても一つも割れていません。
このグラスは本当に使いやすくて、これを使わない日はありません。
飲み物を入れるだけでなく、デザートや野菜スティックを盛りつけたり、万能です。

やっぱり大好き!ヴィンテージのカップたち

北欧のヴィンテージ食器が好きで少しずつ集めています。
このアラビアのカップが初めて買ったヴィンテージ品で、10年以上大切に使っています。
デザインが気に入って購入しましたが、旅先で購入したので思い出もあり、これからも変わらずに手元に置いておきたい物の一つです。

ずっと大切にできるものを選ぶこと

子ども用品のように使う時期が限定されたものや洋服のような消耗品は別ですが、私が物を選ぶ時の基準は死ぬまで持ち続けたいかどうか。
ライフスタイルの変化によって手放す物もあるとは思いますが、選ぶ時点ではずっと使い続けたいと思える物しか購入しません。
年齢を重ねるにつれて、持ち物を厳選できるようになってきました。
でも、今回ご紹介した物たちは10年以上前、まだ何にも考えずに買い物をしていた頃に手に入れた物。
それでもまだ気に入って使い続けているということは、本当に自分の好きな物なのだなと、より愛おしく思います。

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