この口癖やめました。家事ストレスを減らす【ポジティブ変換】で自分のご機嫌を取る!
シンプルな節約と暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリスト主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。
夫の転勤に伴い、専業主婦になって一年が経ちました。私は元々、家事に苦手意識があり「自分は専業主婦には向いていない」と思っていました。
そう思いながら日々の家事をこなすとストレスが溜まります。夫とは些細なことで言い合いになることも増えて「このままではダメだ!」と思い、ちょっとした自分の悪癖を直そうと決意しました。
突然すぐに直ったわけではありませんが、だいぶ改善されて毎日がちょっとラクになっていったことを実感しています。夫が発するデリカシーのない一言へのイライラも減りました。(笑)
今回はそんな私の家事ストレスを減らしてくれた【ポジティブ変換】についてご紹介します。
ネガティブな口癖をやめた
最初のステップとしてネガティブ思考の素である口癖をやめました。
その口癖とは「めんどくさい」。ついつい言ってしまいがちな言葉ですが、この言葉を発することで本当にめんどくさくなってしまうんです。
家事のやる気が出ない時は大抵、「めんどくさいなぁ」と心の中で連呼していたように思います。
とはいえ、口癖は無意識に発してしまうことも多いですよね。無意識に言ってしまったら、「今のはNGワードだ」と思うことで徐々に言わないように意識付けをしました。
またネガティブな言葉やモヤモヤした言葉は口に出すのではなく、愚痴吐き専用ノートに書き殴ることにしています。
ネガティブな気持ちをいつまでも溜め込んだり引きずるのが嫌なので、ノートに書いて自分の気持ちを整理しています。
「〜しなきゃ」をポジティブ変換!
「ご飯作らなきゃ」「片付けなきゃ」「掃除しなきゃ」と思うと、ルールを自分に課しているようで荷が重くなります。
「〜しなきゃ」と思えば思う程やる気が消えていく気がするので、この言葉をポジティブ変換します。
「〜したい」と思う・言ってみる
「〜しなきゃ」は自分で自分に命令しているようなもの。どうしても「やらされている感」を感じてしまいませんか?
ちょっとしたことですが、私は「床掃除しなきゃ」ではなく「床をきれいにしたい」と思った方がスムーズに動けます。
掃除の前に「よしっ!」と自分で合図を出し、終わったら「きれいになった!」と口に出すのがお決まりです。
ポジティブな言葉を自分に浴びせることで「掃除=楽しいこと」と脳にインプットされ、掃除への抵抗感が無くなりました。
ご飯作りも同様に、「自分と家族の健康を守りたい」と思ってみたり「お金を貯めたいから自炊しよう」と目的を考えるようにしています。
それでも身体が疲れて動けない!何もしたくない!と思う日も、もちろんあります。そういう時は無理に掃除はしません。料理もレトルトや冷凍食品を活用します。
まとめ
私が家事ストレスを軽減する為にやめた口癖とポジティブ変換についてご紹介しました。
ポジティブな言葉を浴びせることで、自分の機嫌を簡単に取ることができます。ちょっとしたことですが、騙されたと思って是非やってみてくださいね!
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。