【浪費家→年340万円貯金】○○○するだけでお金が貯まった!その理由とは?

2021/02/17
  • 家事は適度に簡単に!ズボラでもすっきり暮らせるコツや家計管理について発信していきます。もっと見る>>

貯金大好き節約主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。我が家の2020年貯金額は340万円、貯金率は66%と収入の半分以上を貯金できました。

かつては貯めても使ってしまい全く貯金が増えない時期もありましたが、浪費から卒業できた理由の一つに【部屋を片付けたから】があります。よく雑誌や本などでも言われていることですが、案外都市伝説ではないかもしれませんよ。今回は部屋を片付けるだけで家計に良い影響が出てくる理由を体験談と共にご紹介します。

①物欲をコントロールできるようになった

物を買っても満足しなかった最大の理由が「不要な物を持ちすぎていること」でした。物量の多い家にいると、自分が本当に大切にしている物が見えにくくなり存在を忘れていることもありました。気づけば似たような物ばかり買い集めていた!なんてこともザラで、これではお金がいくらあっても足りません。

物を減らし、コンパクトに暮らすことを重視するようになってからは衝動買いを卒業できました。自分のお気に入りのものは大切に収納するのではなく、棚に飾るようにしたんです。そうすると「自分はお気に入りの物や大切な物を既にたくさん持っているんだ!」と自覚できたことで新しい物を迎え入れようとは思わなくなりました。

②収納グッズやスペースにお金がかからなくなった

今も昔も変わらずコレクション癖はありますが、今は「ここに収まるだけ」というマイルールを設けています。ミニチュアグッズ等の細かい物が多いので「◯個まで」と定数を決めるよりは定量化の方が管理もラクで分かりやすいからです。

自分の好きな物を諦めたり我慢するよりは「このスペースはとことん趣味のもので埋め尽くす」と決めた方が満足感はそのままだけど、際限なくお金を使うことに予防線を張れます。

定量化すれば物が溢れかえることもありませんし、収納グッズを新たに買い足す事も無くなりました。結果的に収納にかけるお金を抑えることができ、出費が減りました。

最後に

私は「物を管理すること=お金を管理」することだと思っています。どうでも良い物にお金を使うより、どうせなら自分の好きなものや上質な物にお金を使った方が物を粗末に扱わなくなるし、長く使おうと思えるので節約に繋がります。今年こそお金を貯めたい!という方はぜひ、物とお金の使い方についても考えてみて下さいね。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。

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