レンチン5分で京菓子完成!ひんやり“水無月”

2020/06/18
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こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのまりるりです。

ズボラなりに継続できる「ゆるい家事」「ゆるい節約」で生活する、普通の専業主婦。

主人・私・4歳3歳の男の子と、賃貸アパートで賑やかに暮らしています。

例年この季節に作りたいと思いながら、作り逃していた和菓子を作りました。
6月30日に食べる京都の和菓子『水無月』です。

室町時代の宮中では、旧暦6月1日に氷を食べて夏バテ予防を祈願していました。
当時の庶民の方々は高級品である氷を入手することはできませんでした。
その代わりとして、氷に似たお菓子を食べることによって、夏バテ予防をすることになったのが、『水無月』の始まりだそうです。

薄力粉 80g
片栗粉  20g
砂糖   70g
水    300ml
あずき  約100g

⑴薄力粉・片栗粉・砂糖をしっかり混ぜる

⑵水を混ぜて、少量残して、濾しながら耐熱容器に流し入れる。

⑶分離するので、流し入れたらすぐに、ふわっとラップして600wのレンジで3分加熱する

⑷残りの液を入れて、あずきを並べたら、2分加熱して1分レンジ内で蒸らす。
⑸追加で流し入れた液体の量によって、まだジュクジュクしていたら、30秒加熱する。

⑹あら熱をとって、冷蔵庫で冷やしたら、三角に切って出来上がり。

800mlの容器で作っています。

あずきは甘味があるものでも、ないものでもOKです。
子供は甘い小豆の方が食べやすいと思います。甘さのないあずきの場合は、甘さ控えめの仕上がりになります。

あずきを乗せないで作ってもいいですが、それはういろうです。


◆記事を書いたのは・・・まりるり
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