上履きは“全部同じ”ではない!やさしい上履きの選び方

2020/07/09
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こんにちは!
サンキュ!STYLEライターのまりるりです。

ズボラなりに継続できる「ゆるい家事」「ゆるい節約」で生活する、普通の専業主婦。

主人・私・4歳3歳の男の子と、賃貸アパートで賑やかに暮らしています。

2019年に長男が幼稚園に通うようになって、上履きを履く生活になりました。
それまでは「上履きなんて、全部同じでしょ」と思いましたが、いくつかの種類を履いてみて、全然違うなぁと思いました。

大きく分けて2種類ある

上履きは大きく種類分けすると2種類あります。
・布製
・ナイロン製

上の写真は布製のものです。

布製の上履きのメリットデメリット

布製の上履きを履いてみて感じたメリットデメリットです。

メリットは、
・デコがしやすい
・底が柔らかい(クッション性があることが多い)

布製なので、アイロン接着のデコだったり、布に書けるペンなどでのデコしやすいです。

デメリットとしては、
・乾くのがナイロン製より遅い
・洗って乾かした後、汗染みで黄色い染みができる場合がある
・洗った後、側面がふにゃっとする場合がある

このデメリット部分を解消している、布製上履きも発見してるので、後で書きます。

ナイロン製の上履きのメリットデメリット

ナイロン製の上履きを履いてのメリットデメリットです。

メリットとしては、
・乾くのが早い
・安い場合が多い

デメリットとしては、
・全体的に硬い
・デコしづらい
・細身の場合が多いので、足の形によっては合わない。

アイロン接着のものは向きません。

足の成長と上履きの関係

幼児期の靴はとても大切です。
まだまだ骨が柔らかく、脚が完成していないため、幼児の足は変形しやすいです。
長い時間履く上履きは特に、足の発達の妨げにならないものを選びたいです。

幼児の靴選びのポイントは
・アーチの発達の妨げにならない、足の指でしっかり踏みしめられるもの
・全体的にしっかりとしていて、形を保つもの
・かかとをしっかり支える形のもの

足の発達の妨げにならない上履き

ヒラキの『ゆったり幅広バレエタイプ上履き』がおすすめです。

同じサイズのナイロン製と比較してみましたが、ゆったりとした設計で、上履きの中で足が動かしやすく、しっかりと足の指を使って歩くことができそうです。

全体的に素材がしっかりしていて、他の布製の上履きだと、洗った後に生地が柔らかくなってましたが、ヒラキの上履きはそんなことありませんでした。
かかとの素材もしっかりしてて、ヘタれることなく硬かったです。

先に、布製の上履きのデメリットも挙げましたが、こちらは汗染みも今のところ感じることなく洗えています。

上履きと幼児期の足の発達も合わせて書きましたが、上履きに限らず、幼児期の靴の選び方で大切なポイントになります。

歩き出してから、幼稚園の間くらいまでは、
足全体をしっかりカバーする固めの素材を選んでくださいね。

夏は暑いのでサンダルを履かせたいですが、かかとがないサンダルや、鼻緒のタイプのサンダルは、足が変形してしまう恐れがあるので、短時間での使用にするといいですよ。
今はサンダルでも、足全体をカバーする、硬めの素材のものがあります。


◆記事を書いたのは・・・まりるり
4歳2歳の男の子ママ!月2万円の食費でご飯作りと週1回の息子のデコ弁作り!月10万円得する生活で、個人貯蓄700万円達成!

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