1ヶ月半住んでみてわかった!転勤族の妻のリアルな日常
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
引っ越し前は想像もつかなかった見知らぬ地での生活ですが、早くも1ヶ月半が過ぎました。
転勤族の妻のリアルな現状をご報告したいと思います。
生活基盤は整ったのに未だに非日常
車やインターネットなどの生活基盤は整い、生活も落ち着きました。
周辺環境においても、だいたいどのお店があるかなど把握でき、普段の生活に困ることはなくなりました。
しかし、今まで住んでいた環境と180度変化し、長期の旅行をしているかのような非日常的な気分は未だに拭いきれません。
今はこの「非日常的な暮らし」を逆に楽しもうと思っています。
相変わらず知り合いはゼロのまま
子どもが小学校かつコロナ禍というせいもあり、親が集まる機会がそもそも少ないです。
正直、新しい人間関係を築いていくことが苦手なので、無理してつくる必要もないと今は思っています。
定期的に連絡をとりあう友人や家族はいるので、孤独な気持ちは一切なく、穏やかに過ごせています。
車を使わないと驚かれる
元々カーシェア生活をしてきたわが家は、今回の田舎へのお引っ越しで車を1台購入しました。
生活圏内が意外とコンパクトなのでそこまで困りませんが、悪天候の通勤の時には夫が通勤で使ってしまいます。
先日も通勤で車がない時に限って、子どもの体調不良で病院に連れて行くことになりました。
都会では自転車移動が当たり前だったので、抵抗なく自転車で病院に向かいましたが、「車で待機して下さい」と当たり前のように言われ、自転車で子どもを乗せてきたことを伝えると、驚かれました。
改めて車社会の田舎暮らしだなということを実感した出来事でした。
新しい学校でのルールを母も勉強中
学校のルールには未だに慣れない部分もあり、毎週のようにプチ事件がおこります。
突然集金依頼があったり、持っていない物を持ってくるように言われたり。
都度先生に相談した方がスムーズにいくことがほとんどなので、ムリに自己解決しようとしなくてもいいことを学びました。
今後も相談していきながら親としても勉強していきたいです。
自分のご機嫌は自分でとることの大切さを痛感
平日は子どもも夫も朝早く家を出ますので、日中ひとりになる時間が7時間以上もあります。
有意義に過ごすためには、「自分のご機嫌は自分でとる」という心構えが必要だと再認識しました。
ワンオペ育児時代にもそのことを痛感し、長年追求してきたので、今は楽しみの引き出しが多く、今の環境ですごく役に立っています。
これも人生経験!
新生活は分からないことだらけで不便なことも多いですが、それも人生経験だと思えば、学びになります。
引き続き、田舎暮らしを楽しみたいと思っています。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。