【シンプリスト】家族暮らしでもリビングをスッキリさせる基本
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
家族が1番長い時間を過ごすリビング。ここを優先的にリビング空間をスッキリさせたい方も多いのではないでしょうか。
4人家族のシンプリスト主婦が、家族がいてもスッキリ保つコツをお教えしたいと思います。
個人の物は置かない
たとえ小さいものであっても、1人が5個の私物を持ち込めば、20個にもなります。
個々で都度片づけられれば問題はありませんが、それができない我が家は、個人の物の定位置を極力リビングに作らないようにしています。
家族がくつろげる空間にするためには、潔くくつろげる物しか置かないことがポイントです。
細々とした物は置かない
我が家は、家族共通で使う文房具類もリビングに極力置かないようにしています。
毎日のように使用するハサミやボールペンなどの文房具はキッチンの出し入れしやすい場所に収納しています。
一見不便なようにも感じますが、リビングからキッチンまでの距離はたったの5歩程度ですし、キッチンの背面収納が作業台にもなっており、その下にゴミ箱もあるので、実はキッチンに置いていた方が動線が良い場合も多いのです。
細々した物をリビングに置かないことで、リビングが散らかりにくく、視覚的にもスッキリ見せることができます。
ミニマルなくらいがちょうど良い
殺風景すぎるとつい何か飾ってみたくなりますが、子どもが小さなうちは物足りないくらいがちょうど良いです。
たしかに、物が一切ない状態だと一時的には寂しい印象かもしれませんが、実生活では家族暮らしでその状態が続くことの方が少ないです。
そのため、物を極力置かずにすぐ片づく空間づくりにした方が、結果的に家族が落ち着く空間に仕上がります。
リビング周りを見直し、家族がくつろげるスッキリ空間を手に入れてみませんか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。