何の取り柄もない元ダメ主婦がサンキュ!のアンバサダーになれた理由3つ

2023/06/24
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

今でこそサンキュ!のアンバサダーとして活動させてもらっていますが、元々はダメ主婦で「ここに選ばれる人はきっと特別な人なんだ」と思っているほどでした。

そんな私が、ダメ主婦を卒業し、サンキュ!アンバサダーになれた理由3つをご紹介していきます。

1.ダメ主婦時代から「サンキュ!に携われること」をひとつの目標に設定したから

これでもすっきり片づいている方だと思っていた7年前

新米主婦の頃にとにかく毎月買って何度も読んでいたのが、主婦雑誌の「サンキュ!」です。

恐らく、今の私を変えるきっかけになった「ミニマリスト」や「断捨離」というワードを知ったのもサンキュ!からです。当時、何もない部屋の写真を見て、「なんで?どういうこと?」と衝撃だった記憶があります。

当時は散らかっていた部屋に住んでいた私でも、サンキュ!や他の本に影響され、部屋を片づけ始めます。

当時のサンキュ!の主婦ブログも読んでおり、その時から、サンキュ!に携わることはひとつの目標になっていました。

当時主婦業に自信のなかった私にとって、サンキュ!に載っている主婦たちは自信に満ち溢れた憧れる存在でした。

2.オリジナリティを磨いたから

やっと自分らしい暮らしを楽しみ始めた6年前

右も左も分からなかった新米主婦の頃は、とにかくサンキュ!の真似をしていました。その頃は、楽しさもありましたが、それ以上に「試練」だと考えていました。

目からウロコなことばかりで、始めはうまくいきましたが、ある程度片づくようになってから何かが物足りなさを感じるように…。

それは、「自分らしさ」です。
真似しているうちは、サンキュ!に載ることは難しいと考えた私は、「オリジナリティ」を追求していくことに。

「自分にとっての快適さ」や「好き」を増やしていくうちに、暮らしを楽しめるようになりました。

3.発信力を磨いたから

下の子が幼稚園に行き始めたタイミングで本格的に発信し始める(5年前)

当時、家事スキルも得意なこともなかった私にとって、毎日の家事をこなすこと以外で何をすれば良いのか分からずにいました。

そんな時、友人から教えてもらったインスタグラム。しばらくはプライベートのみで使っていましたが、インテリアや収納をみていくうちに、「暮らし」の専用アカを作ってみることに。

始めは、「捨てた物記録」など自分のための記録でしたが、それにも飽き、徐々に発信内容も変化していきます。
フォロワー数もある程度いくと、サンキュ!の公式インスタグラマーになり、web記事で紹介していただくこともありました。

10年かかってサンキュ!のプレミアアンバサダーに

その後、サンキュ!STYLEライターに応募するも実は一度落ちています。
当時はフォロワー数もそこまでいたわけではないですし、ライター経験もゼロ。○○のプロなど、特別なスキルを持っていたわけでもなかったので当然の結果なのですが。

それをきっかけに、自分の強みを「元汚部屋のシンプリスト」として設定していくことになります。

結局、その後に気持ちを切り替えて始めたブログがきっかけで、たまたま編集部の方に目をとめていただき、オファーいただきました。
サンキュ!で発信することを目標にして、10年が経っていました。

人生何があるか分かりませんね。それがなければ、今でもサンキュ!STYLEライターとは無縁だったかもしれません。

誰にでもチャンスがある

言いたいことは、誰にでもチャンスはあるということ。
サンキュ!アンバサダーでもそうですし、YouTuberやその他のインフルエンサーなどもそうです。

そのためには、とにかく行動あるのみ!
やる前から身バレがしないかや批判を受けることを心配している人もいますが、それを心配するのはその立場になってから対策すれば良い事なので、まずは挑戦することが大事です。

他人事ではなく自分事にしていくことで、きっと道は拓けてきます。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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