【車に常備している物】小学生2人ママが日常的にありがちな「もしも」のために備えている物6選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
去年の引っ越しにより、子どもが生まれてから初の車持ち生活を送っていますが、「車に最初から用意しておけば良かった〜!」と悔やむ場面も多かったです。
1年間の車生活を経て、子連れお出かけで日常的にありがちな「もしも」のために車に常備した6つの物をご紹介いたします。
1.着替えとタオル
以前は都度着替えを用意していましたが、着替えの用意をしていなかった時に限って着替えが必要なことが続きました。
それ以降、予想外のことが起きても即対応できるよう、常に着替えを積んでおくことに。
圧縮バッグに入れるとコンパクトに収まりました。
2.靴用トレーとサンダル
遊びや天候状況によっては靴が汚れるので、二次被害を防ぐために家族全員分の靴用トレーを用意しました。
それだけではなく、23cmのサンダルも1足積んでいます。
以前、息子が家に靴を忘れてくるというまさかの非常事態の対応に追われたことがきっかけです。
サイズが23cmであれば夫以外履くことができるので、車内でリラックスしたい時に履き替えたり、汚れた時の予備としても使えます。
3.ブランケット
寒い時期だけではなく、意外と暑い時期も必要になるブランケット。
・前の座席だけ冷房がよくあたるとき
・子どもが車内で寝たとき
・熱があるときの病院への移動中
などの場面で使います。
赤ちゃん時代に使っていたガーゼブランケットが今でも大活躍です。子どもが成長してからでも1枚は車に積んだり避難リュックに入れておくと良いでしょう。
4.非常用トイレ
車生活で1番気を使うのが、子どものトイレ問題です。
こまめに確認はしているものの、「行きたくない」と言った5分後に「やっぱり行きたい」ということもありました。
一般道ならまだしも、高速道路では都合の良いタイミングでトイレはありません。
なるべく使うことがないことを願うばかりですが、用意があるとないとでは安心感が違います。
5.酔い止め
今まで車生活をしてこなかったせいもあり、長距離だと乗り物酔いをしやすい子どもたち。
酔ってからでもすぐに対応しやすいよう、酔い止めを入れておくことにしました。
6.脱出用ハンマー
「脱出ハンマー」は、車内に閉じこめられた時に、軽い力で窓を割るための道具。
あまり日常使いをすることはなさそうですが、ゼロとは限りません。交通事故でロックが壊れたときや、子どもが閉じこめにあった時なども想定して購入しました。
さすがに小学生になるとロックを解除できますが、子育ては常に想定外がつきものだと考えれば用意しておいて損はないでしょう。
子どもに関する物は用意しすぎるくらいがちょうど良い
大人の場合は非常事態がそもそも少なく、あっても多少は我慢できますが、子どもはそうもいきません。
予期せぬ出来事が日常的に起こるからこそ、そこまで邪魔にならない物であれば、車内に常備しておくことをお勧めします。
ただし、炭酸飲料やアルコール消毒液、スプレー缶など、真夏に置きっぱなしにするのは危険な物もあるので、必ず安全性を調べてから乗せて下さいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。