【都会→田舎】住めば都!だけど良いことばかりじゃない「転勤族の妻」であるデメリット3選

2023/06/07
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

都会から田舎へ引っ越してきて2年目となります。
自然に囲まれ、ゆったりとした時間を過ごせる今の生活が気に入っていますが、良いことばかりではありません。転勤族の妻ならではの悩みも出てきて、ため息が出るような時もありました。

そこで今回は、1年以上住んでみて分かった転勤族の妻であるデメリット3つをご紹介していきます。

ライフスタイルの変化に振り回されがち

住む場所が違えば、ライフスタイルも違います。

私の場合、車もいらない都会から1人1台持ちは当たり前の田舎へと越してきたので、180度違う生活スタイルに始めは戸惑うばかりでした。

学校の対応の違い、気候の違い、虫問題、休日の過ごし方など、様々なライフスタイルの変化に対応しなければなりません。夫に頼ることもありますが、仕事も忙しいのでやはりこちらが全般的に対応することになります。

特に、今まで雪が降る地域に住んだことがなかったので、冬の雪国引きこもり生活では、「雪国うつ」の診断にオールチェックマークがつくほど気持ちが落ち込んだりもしました。

PTAの役員カウントがリセットされる

前の小学校では副会長を務めた私。1度重役をやれば、その後は役員決めに一切関わらなくても良いことが約束されてたからでした。

しかし、その年に転勤が決まり、新しい学校では役員未経験者として役員選出対象になってしまうのです。

2年目にして、ほぼ半強制的に2度目のPTA役員を引き受けることに。
もちろんこれは上の子の分としてカウントされるので、下の子の分もいずれ回ってくるでしょう。

正直、「頑張っただけ損をするしくみ」だと悲観的に捉えてしまう部分もあります。

人付き合いもリセットされる

元々の知り合いがいる可能性がない限りは、人付き合いもリセットされます。
子どもが小学生にもなると、ママさん同士も既に地元の輪ができているので、そこにズケズケと入れる勇気はありません。

幸いにもひとりでも平気なタイプなので逆に人間関係がないのはストレスフリーですが、友だちを作りたい派の人にとってはつらい状況となる場合もあります。

今はオンライン上でも話せますし、対面にこだわらない関わり方をとってみると孤独感を感じにくいでしょう。

変化を楽しむことが大事!

今回は、あえて転勤族の妻であるデメリットをご紹介しましたが、どこに住んでもメリット・デメリットはつきものです。

デメリットをメリットに変換する力はなくとも、メリットにフォーカスすることはできるはず。
子育てにおいても人生においても、悪いことより良いことを見つける方が楽しいですよね。

多少のデメリットはサラリと受け流し、その状況を楽しむ姿勢が大切だと感じています。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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