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これって職業病なの?!ライターがついやってしまうクセ3つ

2021/10/05
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

サンキュ!STYLE内でライター活動を始めて2年目に突入しました。
1年で200本以上の記事を執筆し、累計は400本越え。

執筆本数が増えるごとに、以前はそこまで感じなかった新たな自身の「クセ」に薄々気づき始めました。

これは、ライターあるあるなのでしょうか。
クセになった3つのことについてお話ししたいと思います。

1.写真を撮るクセが身についた

おうちのことをメインで発信している私でも、室内外ジャンル問わず、写真を撮るクセが身についてしまいました。

それは、どの写真がどの場面で活躍するか予想できないからです。
「汚部屋時代の写真を撮っておけばよかった!」と今になって後悔していますが、10年前の私には、将来需要があるなんて1mm足りとも想像できなかったことです。

また、執筆内容によっては、お部屋の写真よりも風景写真や抽象的な写真の方が心情にマッチすることもあります。

デメリットは、その分不要な写真も多いということ。
カテゴリ別に分けたり、不要なデータは即削除したりと、写真の整理が今後の課題です。

2.調べるクセが身についた

ライターになって、より言葉づかいや文章に誤りがないか意識するようになりました。

疑問すら思ったことがないカンタンな言葉や漢字でも、少しでも違和感を感じれば検索するようになりました。
実際に、意味をはき違えており、別の言葉に変えた場面も多々あります。

また、基本中の基本ですが、記事の中身に関しても誤った情報がないかにも気をつけています。
例えば、「SNSから掃除法を学んだけど、実はメーカーが注意喚起をよびかける誤った掃除法だった」ということもよくある話です。

些細なことでも調べるクセがついたため、なかなか文章が前に進まないときもありますが、それも発信者としては必要な工程だと思い、日々勉強中です。

3.ネタに変換するクセが身についた

何気ない日常の行動や会話の中でも、記事にしたらどう伝えられるだろう?と記事ネタに変換するクセが身につきました。

もちろん全てをネタにすることはありませんが、毎日発信してもネタが尽きないのは、良くも悪くも深掘りするクセが身についているからだと自覚しています。

それが、雑談や聞き流してもよい内容であっても深堀りしてしまうクセは、自分でも「めんどくさい人」だと感じることもあります。

クセは個性!エネルギーに変換しよう

デメリットを感じることもある「クセ」ですが、そのクセのおかげで、安定したペースで更新できているのもまた事実です。

今回深堀りしてみて初めて気づいた自身のクセですが、デメリットはあるものの、「これは私の個性だ!」と捉えて、今後も前向きに執筆活動に取り組んでいこうと思います。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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