【室内干し事情】浴室乾燥なし物件→それでも浴室で乾かしたい時の工夫3つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
年中室内干し派の主婦ですが、今の物件には浴室乾燥機能がついていません。
日当たりの良い部屋で干すこともありますが、視覚的にすっきりさせたい時は浴室に干すようにしています。
今回は、浴室乾燥機能がついていなくても、浴室で効率的に乾かす工夫をご紹介いたします。
1.towerの浴室干しグッズでベースをつくる
まずは、浴室に洗濯物を干せる環境づくりからです。
towerの物干し竿ホルダーは、マグネットでくっつく壁があればどこでも取り付けられます。
4人家族の我が家では、これを2セット取り付けています。
towerの物干し竿ホルダーは強力マグネットなだけあって、家族分の服を隅から隅まで干しても落下したことはありません。
尚、タオルや下着などは置型タイプの「タオル干しスタンド」を使用して、上下の空間を有効活用しています。
2.扇風機orサーキュレーターは必須です
扇風機やサーキュレーターを使って風を当てることが必須となります。
湿気がこもらないように浴室換気扇も回すことも忘れずに。
バルミューダの扇風機なら「首振り角度」の調節ができるので、全ての服にちょうどよく風が当たり、効率的に乾かせますよ。
乾く時間は気温や天候によって変わりますが、カラッと晴れた日には半日ほどで、曇りの日は1日かけて乾かしています。
3.並べ方でも乾くスピードに違いあり
洗濯物の並べ方でも乾き方に違いがありました。
ポイントは2つです。
速乾素材は奥のポールに干す
浴室で手前と奥2つに物干しポールが設置されていますが、扇風機の風が当たりにくい奥の方に乾きやすい服を掛けるようにしています。
風当たりが良くなくても、自然に乾いていることがほとんどです。
子ども服→大人服の順にかける
そして手前のポールには、「入口に近い方」に子ども服を掛け、「入口から遠い方」に大人の服を掛けます。
子ども服を入口に近い場所に掛けることで、奥の大人服にも均等に風が当たるので、全体的に乾きやすくなるのです。
もし余力がある時は、先に乾いた子ども服だけをしまい、大人の服を扇風機から近い場所に移動させることもあります。
浴室乾燥機能がなくても室内干しを諦めない
以上、浴室乾燥がなくても、浴室で洗濯物を乾きやすくさせる工夫をご紹介いたしました。
浴室乾燥機能がない物件でも、これらのポイントを抑えれば限りある浴室空間でも快適に干すことができますよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。