【家族4人暮らし】使いこなせない?!大容量でも整う玄関収納のコツ3つ

2020/12/05
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と5歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

わが家の玄関収納は、天井まであるので家族分の靴をしまうには充分なスペースがあります。
しかし大容量の収納が故に、整った状態をキープするのが難しいともいえます。

そこで、わが家で実践している「大容量でも整う玄関収納のコツ3つ」をご紹介したいと思います。

1.基本は人別収納

使い勝手が悪い上段と下段以外は、背の順にしまえる靴を決めていきます。
下段は頻度の低い長靴や、外遊び用のラジコン等。
上段には、冠婚葬祭の靴やシーズンオフの靴を収納しています。

子供たちの普段靴は4足まで、大人は各6足ずつ入ります。
その棚ごとに入る上限を把握しておけば、靴が増え続けることはありません。

また、靴の買い替えるタイミングは、

・サイズアウトした時
・劣化した時

と決めておけば、衝動買いも防げ見直しタイミングも少ない回数で済みますよ。

2.外出先で使うものは玄関に置くと便利

忘れっぽい性格なので、外出時に必要な小物は、基本的に玄関収納にまとめて置いています。
大容量収納なので、靴+‪αの物を収納出来るのが最大のメリットです。

靴以外に置いている物リスト

・ブランケット(夏用・冬用)
・大人の上靴(参観日用)
・ハンカチ&ティッシュ
・マスク
・エコバッグ
・ニット帽や手袋
・カイロ
・レジャーシート
・自転車メンテグッズ
・避難リュック

縦長の収納はニトリ収納が使える!

これだけ置いてもごちゃつくことなく、分かりやすく収納するには、カテゴリ分けする収納用品が必要となります。
オススメなのが、縦長収納にも使えるニトリの「マルチ収納(オールホワイト)」。

サイズも薄型のSサイズと深型のMサイズから選べますので、入れる物によって組み合わせると空間を有効的に使えますよ。

上段収納にはファイルボックスがオススメ

上段は背が高く使いにくい場所ですが、ファイルボックスを置くことで、箱ごと取り出せることができるので有効活用したい方にはおすすめです。

わが家では、レジャーシートや自転車用のオイルスプレー等を収納しています。
ファイルボックスに「立てる収納」をしていけば、ごちゃつかず一目で何が入っているのか分かりますよ。

3.掛けるアイテムで散らかり防止

バッグの指定席を作る

玄関前に設置しているのは、無印良品の「壁に付けられる家具・3連ハンガー・オーク材」です。

普段は幼稚園道具を掛けていますが、幼稚園に行っている間はバッグの一時置きとしても使えているので、散らかり防止にもなります。

収納はこんな場所にも

マグネットが付く玄関の扉なので、マグネットフックを付けて、子供たちの帽子や上着を掛けています。

忘れ物防止になりますし、部屋に持ち込まないのでリビングの散らかり防止にもなっています。

扉裏にマスクの一時置きをつくる

100均のフックを取り付ければ、マスクやイヤホンの一時置きとして便利です。
置くと何となく不衛生だったり、ごちゃっとしがちな物でも掛ける事によってすっきりした印象になります。

どんなに工夫しても定期的な直しは必須

置く物も多いと、知らず知らずのうちに入ってきている事があったり、劣化している物、いつの間にか使わない物もあるので、定期的な見直しはしなければなりません。

今回見直しただけでも大量に手放す物が出てきました。
大容量収納できるからこそ、こまめに要不要を見極める力が試されます。

最後に

以上、大容量でも整う玄関収納のコツ3つをご紹介しました。

・靴は人別管理
・靴以外はカテゴリ別管理
・上段と下段は頻度低めの物を収納
・定期的に見直す

これらを意識して整えていってみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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