リセット完了!10分以内に片づけを完了させるために1番効果的だった方法

2021/10/17
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

7歳と6歳の子どもと、片づけが苦手な夫がいる4人家族です。
リビングはそれなりに散らかりますが、平均10分ほどで片づけから床拭きまで終わっています。

しかし、はじめから10分でできていたわけではありません。同じ散らかり度でも、気を抜けば20分かかることもありました。

その差は、ちょっとした工夫で誰でもカンタンに短くすることができるんです。
10分で片づけと掃除を完了させるために、シンプルで1番効果的だった方法をお教えいたします。

散らかるときは散らかります

子どもがいても常にキレイな状態で過ごせるのは、片づけ育が行き届いているか親がマメに片づけられているパターンが考えられます。
残念ながら、わが家はどちらにも当てはまらないので、散らかる時は散らかります。

そして、「子どもがいるので散らかっている」と諦めつつも、散らかっている物をよく見てみると、実は子どもの物でなく自分自身が散らかした物だった、と気づくパターンも少なくはありません。

散らからないことに神経質になりすぎるよりも、短期集中で片づける「片づけ力」を磨けばいい!と思うようになりました。

短期集中の基本はダラダラ片づけない

ダラダラ片づけないための最重要ポイントは、「時間を意識すること」です。

お出かけ10分前に片づけスタート

シンプルかつ1番効果的だった方法は、「出かける10分前に片づけを開始すること」でした。

・集合時間に遅れれば、誰かに迷惑をかけてしまう
・ちょっと急げば何とか終わるかも!?

そんな緊迫状態を意図的につくってしまうのです。

時間内に終わらなくても問題なし

おかげで、普段は10分くらいかかりそうな片づけ作業が7分で終わったこともありました。
もし、時間内に全て終わらなくても、10分あればそれなりに片づきますし、なぜ終わらなかったのか考えるきっかけにもなります。

ただし、来客のときだけは赤っ恥をかいてしまう可能性もあるので、余裕をもった時間設定をしてあげるとよさそうです。

時間を意識してみて!

出発10分前は1番緊迫感があって効率よく進められましたが、要は「時間」を意識してみることです。

・楽しみにしているドラマが始まる10分前
・子どもが宿題をしている間
・お風呂が沸くまで
・家族がお風呂に入っている間

など、日常生活でスキマ時間は意外とたくさんあります。
スキマ時間にリセット完了させることで、片づけに時間をとられている感覚が薄れ、効率的に行えていると自信もつきますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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