ワンオペ育児で自分の時間をつくるために実践すべき3つのこと
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
子どもと過ごす時間はかけがえのないものですが、ひとりでゆっくりする時間も同じくらい大切にしたいものです。
息子が0歳〜4歳の間、ワンオペ育児のピークで、休みの日以外は子どもと夫が顔を合わさない生活が続いていました。
近くに頼れる人もいなく、「このままだと心身ともにガタがきてしまう」と危機感を覚えた私はリフレッシュする時間をつくるために、次の3つのことを実践しました。
1.ものを減らす
ものを減らし始めたのは、約8年前のとこです。
物量が人一倍多かったのが普通になっただけで、当時はシンプリストと名乗るまではありませんでした。
子どもが生まれて歩き始めるようになって、私のもの減らしは加速していきました。
危ない物は手の届かない場所に置きたい!しかし限りがあるので自然と厳選するようになりました。
また、安全面以外でも、片づけや整理する時間に費やされていたので、その時間を削減する意味でもものを減らし続けました。
ものを手放してみて初めて、ものを管理する時間や負担は自分が思っているよりもかけていたことに気付きます。
手放すごとに自由な時間も増えていきました。
2.家事の効率化
ものを減らしても、しくみが整っていなければ家事が効率的に出来ているとは言えません。
・時間がかかっている家事
・苦手な家事
・スムーズにいかない家事
これらの家事をピックアップして、優先的にしくみ作りを行いました。
例えば、洗濯物を畳む作業に時間をとられていたので全てハンガー掛けにしたり、夫に整理整頓してもらうために、ベースとなる収納をDIYしたりしました。
3.家族にも分かりやすい収納
家事が大変だった理由のひとつとして、自分しか把握できていなかったことがあげられます。
シンプルで分かりやすい収納にしたところ、「あれどこ?」と聞かれることも徐々に減り、週末に夫が率先して料理を作ってくれることが増えました。
また、押し入れ下段を子供服収納にしたところ、子どもも3歳になる頃には自分で服選びをして、お着替えしてくれるようになりました。
「自分のことを自分で完結してくれる」
それだけでも、家事や子育ての負担を減らしてくれることに気付かされました。
まとめ
「ワンオペ育児で自分の時間をつくるために実践すべき3つのこと」は、
・ものを減らす
・家事の効率化
・家族にも分かりやすい収納
でした。
結果、溜まったストレスはおうちの中で解消できるようになり、ワンオペ育児の大変さを仕事で忙しい夫のせいにしなくて済みました。
おうち環境を整えることによって自分をコントロールできます。
自分と家族を大事にするために、始めてみませんか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。