【田舎暮らしの虫対策】網戸にくっつく小さな虫を寄せつけないアイテム3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
田舎暮らしで、特に暑い時期に悩まされるのが「虫問題」です。
虫がたくさん出るとは聞いていましたが、悩まされたのはムカデでもゴキブリでもなく、「クロバネキノコバエ」などの小さな虫でした。
特に夜になると、光を求めて虫たちが網戸に張り付き、窓を開けることもできないくらいです。
そんな小さな虫問題を解決すべく、3つのアイテムで対策してみました。
1.あみ戸に貼る虫よけ対策
まず試してみたのが、網戸に張るタイプの虫よけネットです。
雨の影響を受けても効果は持続するようで、その持続期間はなんと160日!
目立ちにくいデザインであるものの、ど真ん中に張るのには抵抗があり端の方に張ってみました。
よって、虫よけネットから遠い箇所にはあまり効果を感じられませんでした。
併用前提としてはオススメですが、ど真ん中に貼りたくない人には不向きかもしれません。
2.お掃除ついでにできる虫よけ対策
しばらくして気になったのが、網戸の汚れです。
田畑が近いこともあり、土汚れ+虫の死骸も張り付くこともありました。
丸洗いできれば良かったのですが、残念ながら今の物件にはベランダに蛇口はありません。
そこで、激落ちくん(R)から出た「網戸の汚れ落としシート」で拭き掃除をしました。
実はこれ、虫の嫌がる天然のハーブの香り付きで、掃除ついでに虫よけ対策ができるんです。
1枚で網戸2枚両面を綺麗に掃除することができるので、経済的です。
ほんのりハーブの香りが広がってすっきりしました。
しかし、このハーブの香りの持続性についての説明はなく、虫対策としてはあくまでも一時的な対策だと思った方が良さそうです。
3.スプレー予防で更に寄せつけない!
1番効果を感じたアイテムは、あみ戸・窓ガラス用の虫よけ&殺虫スプレーです。
殺虫剤で代用できないかと試してみましたが、スプレーした次の日にはまた虫が集まってきたので、予防効果としては残念な結果となりました。
こちらのアイテムは、最大4ヶ月も効果が持続するそう。
スプレーをした日から、虫がほとんど寄ってこなかったのには驚きました。
しかし、更に驚いたのは、網戸を開ける度にレールやベランダに小さな虫の死骸がたくさんあったことです。
どうやら虫が完全に寄って来ないわけではなく、寄ってきた虫を殺虫する効果が高いように感じました。
3アイテムを併用して寄せつけない!
3つの虫よけアイテムをご紹介しましたが、「どれかひとつのアイテムに絞る」というよりも、併用して行った方が効果的だと感じました。
これらの対策のおかげで、網戸を開けて過ごせる日も増えました。
小さな虫対策でお悩みの方は、ぜひ取り入れてみて下さいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。