汚部屋を脱出したシンプリストが20代のうちにやってよかったこと5つ

2022/08/27
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

現在30代半ばですが、25歳からの約5年間で人生の価値観を劇的に変えるきっかけとなったことが多くありました。

その中で特にやってよかったことをご紹介いたします。

1.連絡先をオールリセット

元々連絡先を移行するつもりがうまく移行できず…元データも消えてしまいリセットされてしまった!という出来事がありました。

すごく困ると思いきや、実際はそんなことはなく。

再び連絡をとりたい友人にはSNSで直接やり取りをし、SNSをやっていない友人には、SNSで繋がった友だちを介して招待してもらいました。連絡先がないことを心配して電話がかかってきたこともあります。

この経験を通して、本当に繋がりたい人とだけ繋がれば良い、と思うきっかけになりました。

2.仕事をやめじぶんと向き合うこと

結婚を機に、正社員だった仕事をやめることになり、パートを経て、妊娠、育児と長い専業主婦期間が始まります。
特に妊娠中は、外に出かけるのもしんどいですし、自然とおうち時間が増えます。

おうち時間が増えたことで、自分自身と暮らしについて見直すことかできました。

今まで向き合うことをしてこなかったため、悩む時間も長かったですが、その時に向き合えて本当に良かったです。

3.マイホームを持つこと

向き合う時間があったことで、特に整理収納をがんばりましたが、シンプリストというまではほど遠く、一般的な物量になった程度でした。

マイホームを持ったことで、理想の暮らしを実現したいという想いが爆発し、引っ越しも控えていたことでより物を厳選するようになりました。

今のシンプリスト生活は、ここからスタートしたといっても過言ではありません。

4.「ない生活」を体験すること

捨てられない病だった私が減らすことに興味を持ち始め、とにかく物を減らし続けた20代でした。

洋服や趣味の物など、カテゴリ別に減らしきった後は、衣装ケース、ソファー、テレビ、ダイニングテーブルなど、必需品ともいえる物を次々と手放していきます。

不便を感じて復活させた物もありますし、そのままなくても良い物もありました。

一度なくしたことで必要な物が明確に分かるようになり、その後の判断力がアップしました。

5.ワンオペ育児

1歳7ヶ月差の兄妹がいますが、知り合いゼロの中でのワンオペ育児は過酷でした。
当時は夫も忙しい時期で、平日は子どもが寝ている時にしかいない状況。

その時のワンオペ育児の大変さがあったからこそ、家事を積極的にやめにいったり、「ない生活」を積極的にとりいれるきっかけにもなりました。

そして、当時は自分だけが頑張っていると思い込んでいましたが、休日は夫がひとりでめんどうを見てくれ自由時間をくれました。母は子どものことをいつも気にかけてくれ、遠方の友人には相談に乗ってもらったりしました。

周りのサポートに気づき、感謝することができるようになりました。
それは、現在の暮らしにおいても言えることです。

20代やってきたことが今の自分をつくっている

改めて、20代でやってきたことは今の暮らしの土台になっていると感じました。
そして、今30代でやっていることが、40代50代の暮らしに繋がることと思います。

そう思えば、日々を大切に過ごしていこうと気が引き締まるばかりです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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