車1人1台が当たり前の田舎でも電動自転車が活躍している理由3つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
引っ越しのときに持っていくか迷った電動自転車。
「1人1台が当たり前の車社会で、高齢者以外誰も乗っている人なんていない」と聞いていたからです。
しかし、半年田舎暮らしをしてみて予想以上に活躍しています。
今回は、その理由についてご紹介していきます。
1.「ちょい用事」の時はやっぱり自転車が便利だから
例えば、以下のような「ちょい用事」の時は、車より自転車が便利だと感じることがあります。
・朝、忘れ物をした子どもを追いかけるとき
・駐車場が狭い施設に行きたい時
・駐車場がない近くの公園に行く時
・近所での買い物
駐車や片寄せが難しい場所は田舎でもあるので、自転車があるとやはり便利でした。
2.自転車があれば車がなくても生活できるから
今のところ車は夫婦兼用で1台で過ごせています。
理由はいくつかありますが、その中でも「車がない日でも自転車があれば過ごせる」という点は大きかったです。
幸いにもスーパーや小学校は近く、「車がないと生活できない」というレベルではありません。徒歩でも移動可能ですが、荷物があるとなるとやはり自転車があった方がラクです。
もしもの時の不安はありますが、「最終的にタクシーに頼ればいい」というスタンスで自転車暮らしを満喫しています。
3.運動不足解消になるから
車中心の生活をしてきて感じたことは、「運動を意識しなければあっという間に運動不足になる」ということでした。
スマホの歩数が3000歩にも満たない日が続き、危機感を感じました。
ウォーキングを週3〜4程度行いますが、たまに億劫になる時もあります。
そんな時は電動自転車で緩めのサイクリングをしています。
ほどよく運動にもなりますし、何よりもリフレッシュになります。
田舎でも自転車ライフを楽しむ
確かに、周りでは同世代で乗っている人は見かけませんが、「あって良かった〜」と思う場面は多々ありました。
元々は生活必需品だったからこそ、抵抗なく田舎での自転車ライフを楽しめてます。
上記の理由だけではなく、車生活だけでは味わえない景色や発見もあるので、これからも乗り続けようと思っています。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。