【無印良品】2年半使ったステンレスユニットシェルフのメリット&デメリット
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
我が家にステンレスユニットシェルフがきてから約2年半経ちました。
設置当初は良い部分しか見えていませんでしたが、徐々にデメリットを感じる場面も出てきました。
そこで、ステンレスユニットシェルフを2年半使ってみて分かったメリットとデメリット両方をご紹介していきます。
【メリット】スタイリッシュで気分が上がる
リビングは「木」を基調としていますが、キッチンは少しミニマルで男前な雰囲気にしたいとステンレスシェルフを選びました。
想像通りのスタイリッシュさで、キッチンにいるのが好きになりました。
今では料理中だけではなく、子どもと同じ空間にいながらも少しパソコン作業に集中したい時にも利用しています。
【メリット】カスタマイズができる
地味に悩みがちな「ホットプレート収納」や「常温野菜の一時置き場」なども、カスタマイズして決めました。
オープン収納だけであれば、お椀やコップなどの収納にも困りますが、無印良品ではステンレスワイヤーラックも組み合わせることができるので大助かり!
ライフスタイルや持ち物の変化で今の収納が合わなくなっても、棚板を追加したり外したりできるので、暮らしと共に変化できる点も良かったです。
【デメリット】濡れた部分がサビになる
キッチン収納なので、たまに濡れた物を置くことも多いですが、知らず知らずのうちにサビになっていることもあります。
初めて発見した時はなかなかショックでした。
クリームクレンザーを使えば綺麗に落ちますが、色ムラやキズは残ってしまいます。
経年劣化もステンレスならではの味として楽しめなければ、後悔するかもしれません。
【デメリット】引っ越しで解体する場合は大変
80cmの棚を連結させているように見えますが、実はベースの枠組みは一体型になっています。
そのため、引っ越し時に入らない場合は全部解体しなければならず大変です。
幸いにも、旧宅も新居も解体なしの搬入が可能だったためそのまま運べましたが、今後も引っ越しの可能性があります。たとえ搬入できてもキッチンに入らないことも考えられるでしょう。
多少材料費は上がっても、80cmの棚を2つ並べた方が臨機応変に対応できたと少し後悔しました。
ステンレスユニットシェルフでシンプルキッチンを手に入れる
デメリットもありましたが、それ以上にメリットを感じられているので総合的には良かったです。
無印良品のステンレスユニットシェルフに収納したことで、キッチンがよりシンプルな印象になりました。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。