シンプリストはリュック1つで帰省!荷物をコンパクトにするコツ5選

2022/12/23
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

移動だけでも大変な帰省ですが、重い荷物も一緒に持ち運ぶとなると更に億劫になるもの。
リュックひとつで身軽に動けたらどんなにいいことか…。

帰省時の荷物を軽くするために命をかけたシンプリストが、荷物をコンパクトにするために実践していること5つをご紹介していきます。

1.洋服は必要最小限に抑える

まずは、大半を占める衣類を必要最小限にすることから始めます。

毎日洗濯ができる環境であれば、2パターンあれば過ごせます。着用している服もありますので、持っていく服は1セットだけです。プラスで室内外問わず着られるインナーダウンを持っていきます。
2泊でも7泊でも基本的に持っていく量は変わりません。

靴下や下着は、慣れない環境でたまに紛失もあるので、やや多めに2、3セットほど持っていきます。

2.移動日の服装でも荷物を減らせる!

移動日は、1番かさばる服を着るようにしています。
私の場合は、1番厚手のニットカーディガンを主役に、シャツワンピースとロングワンピースを重ね着しました。
普段はワンピースを2枚重ね着することはありませんが、少しでも荷物を軽くするためです。

ただし、機内は暑くなりやすいので、脱ぎ着しやすい服を選ぶことがポイントです。
子どもに着させる場合は、特に注意してくださいね。

3.スキンケアはホホバオイル1本で解決

以前は、複数のスキンケア用品を所持していましたが、現在はミニサイズのホホバオイル1本だけ持っていくようにしています。
自宅では化粧水やヘアオイルも使いますが、数日間であればホホバオイルだけでも問題ありませんでした。

コスメ関係も、普段からコンパクトなポーチひとつで過ごしているので、詰め替えなどもせずそのままリュックに入れるだけです。

4.「借りる」や「現地調達」という手段も

実家やホテル宿泊であれば、借りたり現地調達もひとつの手です。

私もパジャマは毎回母に借りていますし、歯ブラシなどは現地調達することもありました。
体温計や綿棒などもわざわざ持っていくことはありません。

逆に義実家で借りることはほとんどありませんが。
その時の状況に応じて臨機応変に対応していこうと思います。

5.圧縮バッグで衣類スペースを半分節約

圧縮バッグは我が家の必需品で、1人1個持っています。
中央のファスナーを閉めるだけで圧縮でき、衣類スペースを50%も節約できるそう。

1セットの服とインナーダウンが、無事圧縮バッグの片側に収まりました。
もう片側に下着類や靴下などの小物類を入れれば、完了です。

この方法で、複数の圧縮バッグで衣類スペースを節約しています。
人別管理できるので、帰省中でも「あれ、どこいった?」ということがなく、帰省後の準備もスムーズです。

帰省荷物は最小限でOK

この方法で、40Lサイズのリュックに親子3人分の衣類や小物類が収めることができました。

荷物を減らすコツは、持っていった荷物で使わなかった物やなくても大丈夫だと思った物を次回から排除していくこと。

意外と少ない持ち物で過ごせることに気づけるはずですよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

計算中