テレビがあるとシンプルに暮らせない?一度は手放したテレビを復活させたシンプリストの現在のテレビとの向き合い方
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
昨今のテレビ離れで、テレビ自体をなくすご家庭も増えてきました。
我が家は5年前に一度テレビを手放したものの、コロナ禍に入り必要性を感じてまた戻ってきました。
そんな我が家の、現在のテレビとの向き合い方についてご紹介していきます。
「テレビ=地上波視聴」という考えを手放す
テレビ離れが進んでいる一方で、ネット動画の視聴時間は増えているのではないでしょうか?
私もそのひとりです。そのため、我が家ではテレビを通して8割は「ネット動画」を視聴しています。
スマホでも視聴はできますが、長時間小さい画面を見るのには目の疲労や視力の低下など感じていました。
子どもは実際に視力が下がり、メガネをつくるといった出来事も見直すきっかけに。
「全く見ない」という極端な方法でなく、ほどよい距離感で付き合っていくためには、やはりネット動画対応のテレビは必要でした。
テレビは見たい番組だけ録画メインで
1度テレビを手放して変わったことは、見たくない番組を何となく流し続けることがなくなったことです。
現在は、テレビは基本録画をして、テレビの時間に振り回されないようにしています。
無料テレビ視聴できる「TVer」のアプリも便利ですが、そちらは広告動画を挟むので、CM飛ばしできる録画の方がストレスを感じませんでした。
テレビがあるとシンプルに暮らせないのか
テレビを復活させたから、シンプルじゃない暮らしになったかと問われれば、答えはノーです。
ホテルのように、テレビはあっても洗練されているように、シンプルは目指すことはできます。
テレビの存在が大きいので気になるかもしれませんが、実はその他にシンプルに暮らせない要因があるのかもしれません。
テレビを持つも持たないも、結局は住人の取り扱い次第です。
たとえテレビを手放しても、他の物を溜め込んだり扱いが雑だとシンプルに暮らせません。
シンプルライフは自分基準でいい
テレビを手放して良かったという人もいれば、我が家のように「やっぱり大画面で見たいよね」と思う人もいます。
シンプルライフを目指す上で、前者が正解のように思えますが、快適の感じ方は人それぞれなので、持ち物の正解はありません。
そもそもシンプルライフを目指すのは、暮らしを快適に居心地よく暮らしたいから。
目的を見失わなければ、他人の意見を聞く必要なんてないのです。
あくまで参考程度という意識で、自分や家族にとっての快適を1番に考えましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。