【200着→25着】元汚部屋住人が洋服を減らして良かったことランキングBEST3

2023/03/04
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

元々は200着以上の服を持ち、自他ともに認める「THE 捨てられない人」でしたが、現在はオールシーズン25着の服で過ごしています。

捨てられない女からシンプリストになった私が、洋服を減らして良かったことベスト3を発表したいと思います。

【第3位】純粋に買い物を楽しめるようになったこと

学生時代にアパレル店員のバイト経験もあるほど、洋服が大好きだった私。
その時から人一倍洋服にお金をかけてきました。

ところが帰宅すると、窮屈なクローゼットが待っています。
大好きな洋服なはずなのに、うまく管理できていないというギャップにストレスを感じていました。

クローゼットの状態が常に頭の隅にあり、買うことに罪悪感すら感じることも。
洋服の数を減らしたことで、そのネガティブ要素が取り払われ、純粋に買い物を楽しめるようになりました。

【第2位】家事に対する苦手意識が軽減したこと

「好きな家事や得意な家事は何?」と聞かれた時に、「ない」と即答していた私。

おうちにいる限り終わらない家事が楽しくないので、おうちにいても心休まらないことも多かったです。

ところが洋服を減らしてクローゼットが整うと、それにかけていた時間が余るようになります。
また、洋服を減らすと、他のカテゴリの物も気になってて全体的に物量を減らすようになりました。

その結果、片づけにかける時間が減り、掃除する余力が生まれたのです。

今まで家事が苦手だったのは、単純にキャパオーバーだっただけなのかもしれません。

【第1位】時間の節約ができ、心に余裕を持つことができたこと

全出し整理が効果的だとはいうものの、洋服が200着もあると、判別し終わる前にダウン。
そのまま疲れて何日も放置…ワンルームの部屋で居心地が悪いので仕方なく詰め込むように戻す、ということが度々ありました。

今は、クローゼットのハンガーと吊り下げ収納に入る分だけしか持っていないので、基本は全出ししなくても、スキマ時間でも間引くだけで整理は終わりです。

数日かかっていた作業がたった、3分ほどしかかからなくなったので時間の節約にもなりました。

その他、衣替えにかかる時間や洋服を選ぶ時間も同様。
洋服にかける時間を節約できたことで、他の家事ができたり好きなことをする時間に充てることができました。

洋服を減らして暮らしを快適に

洋服を減らすと、単にすっきりして管理がラクになるだけではなく、精神的なメリットも大きかったです。
そして、別物だと考えていたその他の物の管理や家事にもよい影響をもたらしました。

最小限は目指す必要はありませんが、「好き」と「管理しやすい」のバランスを考えて適量を持つと、暮らしはもっと快適になるでしょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

計算中