【整理整頓】コツコツ派?一気に派?むしろミックスしていいとこどりをしちゃおう!
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
整理整頓をする時、コツコツ進めますか?それとも一気に進めますか?また、正解はどちらなのでしょうか。
汚部屋を脱出する時、そして今のシンプルライフを維持するために私自身はどうだったかというと、「どちらもやっていた」です。自身の経験を元にどのように整理整頓は進めるべきなのかを考察していきます。
コツコツやるのがしんどかった汚部屋時代
そもそも、物に埋もれた生活をしていると、引き出しひとつ片づけたところで状況は何も変わりません。
ちゃんとやっているのに達成感をまるで感じられない…。それこそが、挫折してしまう原因のひとつにもなりかねないのです。
もちろん、コツコツを毎日積み重ねていけばいつかは変わるはずなのですが。
汚部屋時代は衝動買い癖もまだありましたし、一通り終わる頃には最初に見直した所を再度見直さなければならないのが現実でした。
子が小さくても一気に進められるチャンスはあった
コツコツやるのがしんどかったからといって、毎回一気に進められたかというとそうでもありません。
特に、2番目の娘の出産と新居への引越しが同時期になってしまい、引っ越しを夫に全任せしていたため、一部屋はダンボールの部屋が半年間放置されていました。
子育てに追われていた時期でしたが、その時はコツコツやっておけばもう少し早くダンボールの山は崩せていたかもしれませんね。
しかし、娘が生後半年経ってからはルーティンが定着してきたので、一気に進められるチャンスもありましたよ。
どちらが合うかは「状況次第」と「その人次第」
片づけ本を読むと、「コツコツ無理のない範囲で」というフレーズを耳にしていましたが、私の場合は、がんばる時は多少しんどくても一気やった方がモチベーションに繋がりました。しかし、それは全員に当てはまることではありません。
つまり、どちらが合っているかは「状況次第」と「その人の考え次第」なのです。
自分でもどちらが合っているのかよく分からない場合があるので、やはり試行錯誤しながらしっくりくるパターンを考えていくしかありませんね。
整理整頓のスピード感はもっとシンプルに考えてもいい
約2年前に経験した、引越し前整理の時でも、時間がない時や疲れている時はコツコツ進め、体力やモチベーションがある時は全出しして一気に進めることで効率的に動けました。
本に書いてたから、整理のプロが言っていたから、と真面目に従う必要はありません。
コツコツでも一気にでも、大事なことは「続ける」ということ。そのためにはどちらか一方の方法をとる必要もありません。もっとシンプルに自分のペースで取り組んでみて下さい。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。