優先順位を上げる

【習慣づくりのコツ】3日坊主常習犯でも難しくない!習慣づくりのアイデア3つ

2024/01/28
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

目標達成するために最も重要なポイントは「継続力」です。継続するためには、「習慣」にするのが1番ですが、そもそも習慣にするためにはどうすれば良いのでしょうか?

何をしても続かなかった3日坊主の主婦でも、片づけや発信活動を習慣化できました。習慣化するために特に効果的だった方法3つを伝授いたします。

1.優先順位を上げる

優先順位を上げる

なぜ続けることができないのか、考えたことはありますか?答えは「優先順位が低いから」に尽きます。そして、優先順位が高いものから時間をかけていった結果、新習慣のための時間をとれないのです。

時間は有限なので、どんなに良い習慣だと分かっていても時間を確保できなければ後回しになってしまいます。そのため、時間の確保をすることは始める以前にしてほしいところ。そのため、今の行動を見直してみることは必須です。

まずは、新習慣をつくるためにどのくらいの時間が必要なのか逆算して決めましょう。

2.ハードルを低く設定する

ハードルを低く設定する

挫折してしまう原因は、「実力に対して目標が高すぎること」が考えられます。その問題を解消するためには、「ハードルを低くしてみること」がポイントです。

例えば、「毎日床拭きをする」という目標設定をするとします。しかし、今までの頻度が月に1回だけだとすれば、なかなかハードルは高いでしょう。まずは、2週間に1回のペースから始め、それでも物足りなくなれば週に1回にするなどしてペースを上げていきます。

最初に設定した行動を貫くよりも、「無理だ」と思った時点で潔くハードルを下げた方がうまくいきやすいです。

3.今できている習慣とセットにする

3.今できている習慣とセットにする

「何も続かない」と思っている人でも、歯みがきや食事、トイレなどの生活を最低限維持していくための行動はできているはずです。

そういった、既にできている習慣とセットにすることで、忘れにくく継続しやすいしくみをつくることができます。

・洗濯物を戻すついでに1日1着手放す
・歯みがきをしている間にステッパーを踏む
・朝一トイレに行ったときにトイレ掃除をする

など。セットにすることで忘れにくく、流れに乗って無理なく行動しやすいですよ。

しくみさえ整えればがんばらずに習慣化できる

「継続力」というと、我慢してがんばらないといけないイメージがありますが、むしろ逆効果です。いかに負担なく日常に取り込めるかがポイントとなります。

コツさえつかめれば、がんばらなくても複数ジャンルの目標を同時に叶えることも夢ではありません。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

計算中