【転勤族の妻が伝授】辞令が出てからでは間に合わない!?内示が出てからすぐに取りかかるべきこと3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
会社によっては、辞令が発表される前に会社内で非公式に通知する「内示」が行われる場合があります。
とくに家族連れの引っ越しだと、辞令が出てからでは間に合わないことも。そこで、2年前に家族連れの県外引っ越しを経験した転勤族の妻が、「内示が出てからすぐに取りかかるべき3つのこと」を伝授いたします。
1.引越し前提の整理をすること
転勤の可能性が高くなったタイミングで、引っ越し前提の整理をしていきます。不用品を手放すことはもちろんのこと、必要なものでも「必要最小限」を目指しましょう。
例えば、ふだん多めに持っていた日用品はしばらく買い控え、非常水や非常食などは消費していくなど。「荷物を軽くするための行動」は時間を味方につけなければできないこともあります。
辞令後は挨拶や手続きに追われるので、内示の段階で済ませておくのがベストです。
2.物件探し
わが家は内示の段階で物件を決めました。社宅はなく、自力で物件を探さなければいけなく、本辞令が発表されてからは到底間に合わなかったからです。
本来は辞令が出てから決めるのが正解ですが、不動産会社に正直に事情を話してみたところ、了承してくれました。あくまで自己都合なので必ずしも話が通るわけではありませんが、ダメ元で相談してみる価値はあります。
契約は辞令後だと考えている人でも、探し始めるのはすぐにでも始めた方が情報も早く入るので、有利になるでしょう。
マイホームの人に限っては、同時進行で今の住まいをどうするのか話を詰めていきます。
3.手続き関係の把握とスケジュール管理
内示の段階ではまだ具体的に動くことは少ないですが、これからやるべきことを情報収集しておくと慌てません。余裕があればリスト化し、できなくてもまとめサイトをブックマークするなどし、やることを把握しておきましょう。
本辞令が出たらどの時点で何をやるのか、具体的な日程を決めるなどしてスケジュール管理することもセットで行います。手続き関係は、電話したり窓口に向かえば意外とあっさり終わることがほとんどなので、事前のスケジュール管理がカギとなります。
できることは早めに終わらせておく
決まってからでないと動けないこともたくさんありますが、内示の時点でできることもあります。
とくに、手放すことに関しては、時間的余裕がないと売れるものもゴミとなってしまう可能性もあるので、早めの取りかかりがだいじです。
転勤が決まれば、バタバタとやることが舞い込んでくるので、それまでにいかにタスクを減らせるかがカギとなります。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。