【地震がきたときの過ごし方】被災していない私たちに「今」できること2選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
被災していない私たちには一体何ができるのでしょうか。震度5の地震を経験した暮らし研究家が、被災者の立場に寄り添い、「今」私たちにできる具体的なこと2つをご提案いたします。
1.むやみに情報をシェアしない
情報が錯綜としている中、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまう可能性もあります。
津波情報や架空の住所を利用した救助要請がSNS上でアップされるなどして、更なる混乱を集めています。
デマ情報がシェアされることで、本当に必要としている人が救助要請ができなくなる可能性もあるでしょう。全てがデマだとは言えませんが、確証のない情報には注意が必要です。
2.じぶんの暮らしを見直してみる
被災していないと、心配しつつも心のどこかでは他人ごとのように感じてはいませんか?しかし、現在の日本では、いつ誰の身におこってもおかしくはありません。地震を予測することができないからこそ、身の回りの環境をより安全に整えることこそが、明日の自分や家族を救うきっかけにもなり得ます。
・車のガソリンはふだんからこまめに給油する
・下敷きになる場所に家具は置かない
・稼働の有無に限らず家電まわりに燃えるものを置かない
など、日常から取り入れられる防災を意識しておくと、いざというとき冷静な判断と行動ができますよ。
被災していなくてもできることはある!
地震情報を見聞きしていると、「自分たちは無力で何もできない」という気持ちが先行してしまいがちですが、被災していなくてもできることはあります。じぶんにとっては微力に感じることでも、知らない誰かや将来の家族を救うことになるかもしれません。
正しい情報を得て、謝った情報は流さない。今私たちにできる最大の支援です。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。