【転勤族の妻】慣れない新環境で落ち着いた生活を取り戻すためにやってよかったこと3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
慣れない新環境で過ごす人も多い新年度。慣れない生活が続くと体調を崩しやすいので、何としてでも早く慣れたいもの。
約2年前に、都会から田舎へ180℃違う場所へと引っ越しましたが、生活に慣れるのにそう時間はかかりませんでした。転勤族の妻が、新天地で落ち着いた生活を取り戻すためにやってよかったこと3つをご紹介していきます。
1.手続き関係を最短で終わらせること
引っ越し関連の手続きはもちろんのこと、それ以外でも子どもの学校のことや車購入、ネット関係など、とにかく多くの手続きをしなければなりません。
とくに車購入とネット関係の手続きは工程数が多かったため、すぐにレスポンスすることを心がけていました。そのおかげでどちらも予定よりも早く使うことができたのです。
使えるようになってからは一気に生活が落ち着いたことを実感したので、こういう手続き関係は最優先で行った方がよいと再確認しました。
2.家事動線を整えること
引っ越しをすると今までのようにスムーズにはいかなくなります。とくにストレスを感じやすいのが、家事がうまくいかないことです。どんなに慣れない状況でも家事は待ったなしでやらなければなりません。
とくにだいじなのが後片づけまで含めた「料理」と「洗濯」の家事動線です。わが家では「食洗機あり」の物件から「食洗機なし」の物件になったので、今までのようにスムーズに洗いものルーティンができずに苦戦しました。
水切りカゴを導入してからはキッチンが早く片づくように。追加することにより家事が効率的になるアイテムについては優先的に取り入れた方が時短にもなり、落ち着いて過ごせるようになります。
3.周辺環境を知ること
おうち環境を整えながらも、周辺環境を知ることには積極的に動いていました。とはいえ、毎日買い物に行き、なるべくおさんぽをするだけです。毎日同じ場所に通っていると、いつしかそれが「いつもの場所」となり、慣れるスピードもアップします。
お店でも、どんな人がいてどんな陳列方法をしているのか観察するだけでもその町のことを知るきっかけにもなりますよ。
おうちを整えて、見慣れた景色をつくることがポイント
おうちの中が整って快適に過ごすことができれば「自分の城」となり、都会でも田舎でも関係なく快適に過ごすことができました。同時に「見慣れた景色」をいち早くつくれるかもポイントです。
環境が変わるとやることや必要なものがたくさん出てきますが、優先順位をつけてやるべきことを淡々と行うことが結局の近道となります。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。