【引っ越し経験10回以上のシンプリスト】身軽な暮らしを手に入れるためにやめたこと3選

【引っ越し経験10回以上のシンプリスト】身軽な暮らしを手に入れるためにやめたこと3選

2025/01/09
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

高校卒業と同時に実家を離れ、10回以上の引っ越しを経験してきました。多くの引っ越し経験を通して、身軽な暮らしを目指すことはラクでゆとりある暮らしにもつながってくると気づきました。

そこでこの記事では、身軽でシンプルな暮らしを目指すシンプリストが、具体的にやめたこと3つをご紹介していきます。

1.ダイニングテーブルを持つこと

1.ダイニングテーブルを持つこと

約7年前にダイニングテーブルを手放し、現在は座卓生活を送っています。筆者の場合は、子どもが安全に暮らせるようにリビングダイニングを広く使いたかったことが目的でしたが、間取りや広さによっては置けない可能性もあります。

実際にその後引っ越した先ではダイニングテーブルが置くのが難しい広さだったので、もし持ち続けていたら突然の処分やその後のライフスタイルの変化に戸惑っていたでしょう。

座卓であれば今後どんなスタイルの物件に引っ越しても対応しやすい点では身軽です。

2.専用収納を買うこと

2.専用収納を買うこと

専用食器は、そのときはぴったりサイズですっきりしても、「引っ越した途端ゴミになる」ということも多々ありました。現在は、極力収納家具を持つのをやめ、持ったとしてもなるべく万能性のあるものを買うようにしています。

たとえば、わが家で一番大きい「キッチン収納」も、専用の食器棚を持つのではなく無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」を採用。万が一キッチンで使えなくなってもリビング収納や子ども部屋で使うことができるデザインを選びました。

テレビ台やランドセル収納においても、それ以外の使い方ができるものを選んだので、ライフスタイルの変化に合わせて使い回すことができます。

3.思い出グッズを増やすこと

3.思い出グッズを増やすこと

意識しなければ確実に増え続ける子どもたちの作品や写真。現物を残すのは短期間だけにし、ファイリングできない立体物や大判絵画などは写真に収めて全捨てしています。

収納スペースを占領されてでも残したいほど、作品を見返すタイプではないのがではないのが一番の理由です。実家の両親は作品を捨てられないタイプですが、実際に見返したのは屋根裏部屋の整理をしたときの1回だけ。

それでも大切な思い出だからと残していますが、手狭なアパート住まいでは今の暮らしを最大限にたのしむために持たないという選択をしました。

ストレスを感じ始めたら見直してみて

今後も引っ越しをする可能性がある人は、「重荷に感じるかどうか」で判断してみると、要不要の判断がつきやすいです。当分引っ越し予定がない人でも、家の中だけでも身軽な暮らしは目指せます。

身軽な暮らしを叶えるために、引っ越しの重荷になったり、引っ越した途端ゴミになるような物は極力持たないことは意識しておきたいところです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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