【在宅ワーク5年目】おうちが職場ってどうなの?子持ちママがおうちで働く精神的メリット5選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
筆者は個人事業主5年目となる在宅ワーカーですが、とくに「精神的なメリット」を大きく感じています。小学生2人のママがそのよさについてまとめてみました。
1.子どもの病気や行事に振り回されにくい
ワーママで心配事の上位に入るのが、「子どもの突然の病気やケガ」です。筆者は身近で頼れる人がいないため、外で働く場合には仕事を休むしか選択肢がありません。
在宅ワークであれば、一時的に病院に行ったり子供の世話に追われたりすることはあるものの、子どもを見守りながら仕事をすることもできます。仕事の締め切りさえ守れば迷惑をかけることもないので、誰かに気を遣うこともありません。
2.転勤をしても仕事をやめる必要がない
筆者は転勤族なので、外で働いている場合は転勤のために仕事を辞めなければいけません。せっかくの実績もリセットされる可能性も高く、経済的にも不安定です。
とくに働ける場所が見つかりにくい田舎では、在宅ワークできることはとてもありがたいと改めて実感しました。ネット環境さえ整っている場所であれば、どこでも働くことができます。
3.仕事の合間に家事ができる
家にいるので、仕事の合間に家事を終わらせることができます。「1つの仕事が終わったら1つの家事を終わらせる」などとして、自分なりのルールを決めていけばどんなに忙しくても部屋が荒れることはありません。
宅配便の受け取りもできるので、日時指定に気を遣うことなく通販も利用しやすいです。
4.人間関係の悩みがなくなる
在宅ワークでも働くスタイルによりますが、筆者の場合は基本的にひとりで完結する仕事なので、人間関係においては気楽です。孤独がイヤな人にとってはマイナスかもしれませんが、煩わしい人間関係が苦手な人にとっては最高の環境です。
5.節約につながりお金の不安が軽減する
在宅ワークは節約にもつながります。1人1台が当たり前の田舎に住んでいますが、家から出る必要がないため車は一家で1台で済んでいます。
その他、自炊をしたり通勤道での誘惑がなくなったりと、家にいるからこそ節約できることもたくさんありました。
子育て世代には精神的なメリットがたくさん!
子育てと家事が優先になりがちな子育てママ世代こそ在宅ワークという働き方をしてみると、そのメリットをより多く感じられます。企業に属さない限りはすぐに収入に結びつくものではありませんが、行動しなければ永遠に何も変わりません。
今すぐは無理だという人でも、外で働きながら在宅ワークに向けた種植えもしておくと、将来的に働き方の幅を広げることにもつながります。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。