捨てられない女が手放し体質になるまでに実践した事3つ

2020/06/01
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

私が捨てられない女から手放せるようになったきっかけはいくつかありますが、その1つに捨てられない性格や遺伝は存在しないという気づきがあったからです。

では、その気づきの後に、具体的にどのようなことを実践したのかご紹介したいと思います。

1.片付け本やSNSで情報収集をした

とにかく整理についての知識が浅かったので、本やSNSで手当り次第情報収集をしました。
その中から自分が共感できる内容については、実践してみることにしました。

整理上手な人の真似から入る

最初は片付け本通り、真似しても良いと思います。
初めは自分の判断が難しい内容でも、真似していくうちに違和感に気付いたり、自分なりの方法を試せるようになるからです。

とにかくどんなに知識があっても、実践してみないことには何も始まりません。
自分のやり方がわからないのであれば、模索しながら見つけていく必要があります。

発信するようにした

得た知識や実践したことを発信する場を持ちたいと、自分のモチベーションを高めるきっかけでインスタグラムを始めました。

写真や文章で発信することによって、客観的に考えられるようになり、物理的な整理と同時に思考の整理にも繋がりました。

2.計画を立てた


本を読んで知識が得られるのは良かったのですが、それを自分のお家に落とし込む必要がありました。
その方法として、収納計画、見直す箇所のスケジュール化、家具の配置計画等、とにかく自分で書き記す事を意識しました。

ただ思っているだけではなく書く事で、新たな気づきや発見が生まれました。

3.整理収納アドバイザー2級の資格を取得した

色々な片付け本やSNSの情報収集をして、良かった面もあれば、本によっては言っていることが全く逆の内容だったり、混乱する部分もありました。

そこで、整理の基礎を学ぶべき、整理収納アドバイザー2級の認定講座を受けることにしました。

まだ子供が1歳の頃でしたが、2級なら1日の受講かつ最後に簡単な筆記試験に合格すれば取得できるので、子持ち主婦の私でも取得出来ました。

プロを目指さなくても、普段の整理作業で活かせるノウハウがたくさん学べるので、お勧めです。

受講してから迷いが薄くなり、我が家のライフスタイル基準に考えられるようになったので、手放す事が加速しました。

最後に

私が捨てられないのは、その方法を知らなかったのが大きいですが、
情報収集をしてみてわかったことは、やはり最後は自分が動かなければ何も進展しないということです。

片付かない期間は情報収集だけに偏っていたと思います。

これから整理を始める方は、インプット(情報収集)とアウトプット(発信や計画)のバランスを意識しながらやっていくと上手くいきやすいですよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

計算中