【シンプリスト】捨てられない女が手放せるようになった訳〜3つの気づき〜

2020/05/30
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

シンプリストとして物の減らし方を発信していますが、元々は典型的な捨てられない女でした。

洋服は200着を超える数を持っており、旅行が趣味だったので旅行先で買ったものは捨てられない。

そんな私でも手放せるようになった3つの気づきをご紹介したいと思います。

1.自分は捨てられない人間なんだという思い込みを捨てられたから

小さい時から結婚するまで、整理整頓が大の苦手でした。
なので、自分の事は捨てられない人間なんだと思い込んでいた部分がありました。

それでも何とかしたいという思いで、色んな片付け本を読んでいくうちに分かったのは、
捨てられない性格や片付けられない性格や遺伝というのは存在しないということ。

捨てられないのではなく、捨てる経験や片付けについての知識が浅かった事に気付いてからは、少しずつ手放せるようになってきました。

2.時間を確保する事が最重要課題だったから

手放してすっきりしたいと漠然と思っていただけでは、手放せなかったと思います。

・周りに頼れない環境での子育てに手をかけたい
・うまく切り替えができるようひとり時間も確保したい

これらの時間を優先的に確保したいと思った時、そこまで好きでないのに時間がかかっていた家事や整理する時間を減らす必要があると感じました。

手放すのはあくまでも時間を確保するための方法です。
大切にしたい事と天秤にかければ自然と手放せるようになりました。

3.なぜ捨てられないのか気付いたから

物をたくさん所有していた時は、なぜ自分が捨てられないのか持っているのか、あまり考えたことがありませんでした。

私が物持ちで捨てられない理由は、
・飽き性だから
・買い物が趣味になっていたから
・使い切れないと処分する理由が見つからなかったから
・思い入れが強いから

等がありました。
捨てられない原因がわかれば、対策も考えやすかったです。

例えば、飽き性な物の代表例は、「雑貨」でした。
雑貨を買うのをやめ、見るのを楽しむだけにしました。

始めは雑貨を持たないと寂しいように感じましたが、雑貨がないからインテリアを楽しめない訳ではないと気付いてからは自分なりの楽しみを見つけました。

雰囲気を変えたい時は、観葉植物や花、子供の作品を飾ったり、模様替え、壁紙を自分で貼り変える事でリフレッシュしています。

最後に

生活感がない部屋、等の物理的な理想よりも、手放してどういう暮らし方をしたいのか具体的に考える事で、手放し体質になる事ができました。

物を所有する=空間も時間もセットになっている事が分かれば、手放すだけではなく買い方にも気をつけるようになりました。

捨てられないのは性格ではなく、今まで物や自分と向き合う時間が少なかっただけ!
そして、手放せるようになるには技術もですが、同時に思考の整理もしていく必要があります。

是非、理想の暮らしを手に入れるための手段としてチャレンジしてみて下さいね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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