あなたはどっち?片付けが苦手な人と得意な人の違い3つ

2020/08/17
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

以前は片付けが大の苦手でしたが、物を手放すごとにすこしずつ苦手意識はなくなっていきました。

それは大きく3つの変化があったからです。

今回は過去の自分に当てはめて、苦手な人と得意な人の3つの違いについてご紹介させていただきます。

1.「片付け」に対するイメージが違う

この数年間で片付けに対するイメージが大きく変わりました。

部屋が散らかっていた頃は、片付けは億劫で嫌なイメージでしかありませんでした。
しかし、好きな音楽やYouTubeを聞く時間とセットにしたところ、楽しいイメージに変わりました。今では、リフレッシュにすらなっています。

この、「片付け」に対するイメージが良いか悪いかですぐ行動に移せるか、ギリギリまで移さないかで分かれていきます。

2.片付けが習慣化されているかどうか

部屋が散らかっている頃は、週末に半日〜1日かけて部屋を片付けて掃除していました。

今では、そこまで時間をかけない代わりに、ちょこっと掃除が習慣になってきています。

これも、「こまめにやること」に対してのイメージの違いが双方では違いました。

こまめにやる事は面倒くさいと思っていましたが、実はその逆という事に気付いてからの方が、時間をかけずにスムーズに部屋が整っていきました。

3.問題解決能力があるかどうか

例えば、部屋が散らかっていたとすると、苦手だった頃は、「数時間かけて片付けるだけ」か「収納から溢れたら新たな収納を増やす」ことばかりを考えていました。

しかし、それではまた同じことの繰り返しです。
収納を増やすことによって、さらに状況が悪化する可能性もあります。

得意な人は同じような状況の時、このように考えます。

・なぜ床に置いてしまうのか
・どんなものを床に置いてしまうのか
・そもそも床に置くような物は本当に必要なのか?
・どういう仕組みにしたら床に置かなくなるのか

何か問題にぶつかった時、その場しのぎで表面だけ綺麗にするか、根本から見直してみるかが後々大きな差になってきます。

このように「問題解決能力」があるかないかの差があります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

片付けが苦手な人は、

・片付けを楽しいこととセットにしてみる
・こまめにやる習慣をまず1つだけ続けてみる
・なぜそうなるか?そうならないにはどうすれば良いのか、実践と並行して考えてみる

事を意識してみてはいかがでしょうか。

苦手意識があっても、成功体験を積み重ねる事で心境の変化が起こるかもしれません。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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