捨てられない女が物を減らして100万円単位で得したこと3選

2021/04/23
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

元々捨てられない女だった私は、結婚後多くの物を手放しました。
もったいないと思う経験もたくさんしてきましたが、物を手放したからこそ得られたものも大きかったです。

今回は、捨てられない女が物を減らして100万円単位で得したこと3つをご紹介いたします。

1.ブランド品をほぼ買わなくなった

元々洋服で値段が高い服を買うことはありませんでしたが、バッグや財布は何となくブランド品を買っていました。

「長く使う物=ブランド品」という固定概念がずっとあったからです。

間違いとはいえませんが、一つ一つの物と向き合うことにより、ノーブランドであっても無垢の木や本革など良いものもたくさんあると知ってからは、こだわらなくなりました。

また、シンプルデザインや個性的な柄が好きだと再確認できてからは、主張の激しいブランドロゴやデザインではなく、無地や好みの北欧柄を選ぶことが増えました。

そして、子どもの成長によってライフスタイルが変化しやすい今、長く使える物よりもライフスタイルに気軽に合わせたいという思考の変化も出てきました。

こだわりもなく何となくでブランド品を買い続けていたら、一生かけてとんでもない額を支払っていたかもしれません。
20代後半の時に気づけてラッキーだったと思います。

2.当たり前を疑って車を持たない選択をした

独身時代は福岡の中心地に住んでいましたが、車を所有していました。

結婚後も所有するのが当たり前だと考えていましたが、結婚後は駅近物件を優先させたため、予算上手放せざるを得ませんでした。

ない生活を送ってみたら、意外と不便のないことに気づきます。
帰省や遠出のお出かけで必要な時は、レンタカーを利用しました。

約9年経った今でも車は所有しておらず、車体費や維持費含め数百万は浮いたと思います。

車がないと生活が不便な地域は別ですが、都会で「休日に車に乗る」という目的であれば、所有にこだわらなくても、レンタカーやカーシェアで十分でした。

3.分譲マンションで1番狭い物件を選んで数百万円ダウン

分譲マンションを購入する際に驚いたことは、マンションの部屋によって、間取りも平米数も価格も大きく異なるということ。

マンション購入時、68平米と80平米の物件とで悩んでいました。
当然、80平米の物件の方がリビングが広いと思いきや、リビングの広さは68平米の方が広かったのです。

80平米だと、その分個室や収納スペースが広くなっていましたが、持ち物を減らしたおかげで、収納にお金を払うのが無駄だと感じました。

結果、月々の支払いが抑えられ、今のコンパクトなマンションにして正解でした。

まとめ

物を減らして、100万円単位で得したこと3つをご紹介しました。

持つことで節約に繋がったり、タダがお得だという考えもありますが、物を所有するだけで、維持費やスペースにお金がかかることを忘れずにいたいです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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