シンプリストがあえて言っちゃう!シンプリストのデメリット5選
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
シンプリストには多くのメリットがありますが、意外と知られていないデメリットも実はあります。
実体験として感じたデメリット5つをご紹介していきます。
1.すっきりした空間じゃないとイライラしちゃう
物数が少なく、すっきりとした空間で過ごすことが好きなシンプリスト。
ですが、シンプリストでない家族と過ごせば、時には思い通りにならないことも多々あります。
空間の乱れが心の乱れにも直面してくるので、完璧を求めすぎると疲れてしまいます。
「散らかってもそのうち片付ければ良い」「なるようになる」と楽観的な方がストレスを溜め込みにくそうです。
2.こだわりすぎて買い物に時間がかかる
物を受けいれることに慎重になりすぎる余り、以前より買い物に時間がかかるようになりました。
家電や家具は数ヶ月単位で比較検討に時間がかかってしまいます。
また、洋服に関しては検討時間が長いあまり、いつの間にか完売していたり、季節が過ぎ去ってしまったりという経験もあります。
効率化を追求している割には、もの選びに関しては非効率かもしれません。
その一方で、ビビっときた物は即断即決で購入する場合もあります。
その中間のちょうど良いバランスをなかなか保てないことが、デメリットといえます。
3.時に薄情者と思われているかも?!
判断基準は今の自分に必要か必要でないかです。
そのためせっかくの贈り物でも今の生活で必要なければどんどん手放します。
その行動は客観的に見れば、「薄情者」。
そして、プレゼント選びも悩ませてしまうかもしれません。
ただ、人の目を気にしていたら一生モノは減らせません。
人の目と自分の快適な暮らし、どちらがストレスフリーか天秤にかければ一目瞭然ですよね。
もちろん、プレゼントはいただいたら気持ちが嬉しいですし、感謝の気持ちは必ず伝えるようにしています。
4.目的のないショッピングが楽しめない
以前は、特に目的がなくても楽しめていたショッピングでしたが、シンプリストになってからは、目的のないショッピングが無駄な時間の使い方だと捉えるようになりました。
ただ、ショッピングで削減できた時間を、自分が本当にやりたいことに充てられるようになりました。
5.増やしたいと減らしたいの葛藤
物数にこだわりすぎず、快適ベースで考えるのがシンプリストですか、すっきりした空間で過ごしたいのも事実。
快適な暮らしを送るためであれば物を増やしてもいい!という考えではありますが、思いのまま物を増やして空間や労力を奪われるのはナンセンス。
「物を減らしてつくるすっきり空間」と「物を増やしてつくるお気に入りの空間」にするバランスが難しく、常に葛藤しています。
最後に
いかがだったでしょうか。
メリットがあれば必ずデメリットがあるものです。
それでもやはりシンプリストを目指すのは、メリットの方を多く感じるから。
何よりも、「シンプリスト」という枠に囚われずに、所有物が多くても少なくても、個々が快適かつ自分らしい暮らしをできることが理想的です。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。