増やさなければ整理も不要!物を増やさないためにシンプリストが意識していること5選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
物を減らすよりも先にすべきことは、物を「増やさない」ことです。
捨てることよりもハードルが低く、増やしすぎないを意識し続けることで、結果的にムダな物を持たない暮らしを送ることができます。
そこで今回は、捨て下手でもすっきり暮らしたいシンプリストが、物を増やさないために意識していること7つをご紹介いたします。
1.増えすぎた物は適量になるまで買わない
日常で使うほとんどの物は、「消耗品」です。
増えすぎたと思ったものは、適量になるまで買わないという意識をもっているだけで、一時的に物が増えても、リカバリーすることができますよ。
2.手放せたら買う
「買ったら手放す」ことは、頭では理解できても捨てられない人にとってそれはなかなか難しいことです。
もったいない精神をもつこと自体はよいことですが、新しい物を既に受け入れてしまったことで、結局は放置してしまう…という状態になることがほとんどです。
捨てられない自覚がある人は、買ったら手放すのではなく、手放せたら買うクセをつけてみてください。
3.お礼の品やお土産は消え物を渡す
自分から渡す時は、相手が100%喜ぶ確信がない限りは、消え物を渡すようにしています。消え物とは、食べ物や入浴剤などの、食べたり使ったらなくなってしまう物のことです。
理由は2つ。
1つ目は、あげたことによって相手が「捨てられない」と悩んでほしくないから。
2つ目は、消え物を渡したら同じ消え物で返ってくる率が高いからです。
自分から要求することはないですが、自然と消え物で返ってくることが多くなりました。
4.わざわざ見に行かない
物がいつの間にか増える人は、わざわざ買い物の機会を自分でつくっている可能性が高いです。
ついクセになってしまいがちですが、「ヒマだから」「ストレス発散」の目的で買い物に行かないようにしましょう。
代わりに美味しい物を食べたり映画を観るなど、カタチに残らない楽しみ方を見つけると、買い物に依存されることなく、リフレッシュできますよ。
5.運命の出会いでも一旦冷静になる
洋服を通販で購入することもありますが、衝動買いには気をつけています。特に夜の場合は判断力も鈍くなっているため、翌日に判断を持ち越します。
店頭に関しても一旦その場から離れて冷静に判断するようにしています。
冷静になってみると、「やっぱりやめよう」と思うことも多々あります。
「運命の出会い」は、自分の直感を信じたいがための理由づけなのかもしれません。
増やさない習慣でムダ買いを断つ
以上、物を増やさないためにシンプリストが意識していること5つのことをご紹介いたしました。
つい、手放す方にばかり気を取られがちですが、そもそも受け入れなければ、出す必要もないはず。捨てられない人でも、不要な物を増やさないことでムダ買いが減り、整理整頓も負担なく続けられますよ。
増やさない習慣で、物に振り回されないシンプルな暮らしを目指しましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。