【入学準備】学習机買う?買わない?就学前に学習机を買うメリット3選

2021/11/11
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

最近では、低学年のうちは学習机を持たないご家庭も増加傾向にありますが、わが家では、息子が小学生にあがるタイミングで、当時5歳の娘の分も同タイミングで学習机を購入しました。

来年度、いよいよ小学生にあがりますが、就学前に購入していて良かったと思っています。
そのメリットを3つご紹介いたします。

購入した学習机は「無印良品」の折りたたみ式パイン材テーブル

「学習机」といっても、子ども用の立派なシステム机ではなく、折りたたみ式のハイテーブルです。選んだ理由は3点あります。

・転勤族なので、コンパクトで圧迫感のないテーブルが物件問わず長く使えると思ったから
・リビング学習派?個室学習派?どちらにも対応できるテーブルだと悩まないと思ったから
・子どもが小さなうちは、大人と兼用で使いたかったから

です。
日中は、私の在宅ワーク用のテーブルとしても使用しているので、心配していた物置き状態になることはありませんでした。

1.上の子とデスクを統一できる

できるなら2人同じ学習机を並べたいと思っていました。しかし、心配なのは、テーブルが廃盤になってしまう可能性です。

無印良品の人気商品なので、廃盤になる可能性は低いと思いつつも、経年劣化による色の変化までは合わせることができません。

遅かれ早かれ購入することは決めていたので、統一性を考えれば、同時購入がベストでした。

2.机に座って勉強する習慣が身につく

何でも兄のマネをしたい妹です。
以前、卓上のミニテーブルで勉強をしていたのですが、1台しか持っていなかったので取り合いになり、息子の勉強がなかなか進められなかった経験もあります。

同じ机が2台あることで、どちらの机か取り合うことなく机に座って勉強する習慣が身につきました。

娘は書写を習い始め、毎回宿題を出されます。
少しずつ進んで机に向かうことが増え、早くから机に座る習慣が身についてよかったなと思っています。

3.はかどる学習環境づくりが模索しやすい

リビング学習派?個室学習派?
定番のお悩みですが、そのベストな答えは、「実践してみること」に尽きます。

同じ机が2台あると、リビングと個室にそれぞれ置いてみることもできます。
息子は個室の方が集中でき、娘はリビングの方が捗ることに気づきました。

とはいえ、子どもたちはその日によって気分も変わります。
「どちらか」を選ぶのではなく、「どちらでも選べる」というおうちの学習環境をつくってあげることが最適かなと思っています。

就学前に準備してよかった!

以上のことから、就学前に購入するメリットをたくさん感じることができました。

親としても、入学式前後にバタバタすることなく、子どもの学習環境を整えられてよかったなと思っています。

焦って購入する必要もありませんが、迷っている方は判断材料のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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