ズボラでも置かない!テーブルやカウンターの“ちょい置き防止”を意識づける大胆作戦

2021/11/12
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

テーブルやカウンターについ物を置いてしまいがちですが、ズボラ主婦にとって「意識する」だけではなかなか改善できない部分もあります。

今までいろいろと模索してきましたが、その中でも実践してみて特に効果的だった、ちょい置き防止策をご紹介いたします。

【防止策1】植物を置いて意識する

細々した物を置けないように、あえて植物やお花をメインに置いてみるのはいかがでしょう。
この方法によって、2つの効果が感じられました。

・植物があることで、置かない意識が強くなった
・つい置いてしまっても、植物を見るたびに片づけ意識が身についた

ことです。

「物を置かないために、あえて物を置く」という発想は、「何も置かない」を目指す私にとっては遠回りな方法でしたが、このおかげで意識づけをすることができました。

【防止策2】一時的にでも撤去できるものは撤去する

「テーブルに物を置いてしまうのはなぜか?」

それはシンプルに、「ちょうどよい場所にテーブルがあるから」に尽きます。
そこで私がとった行動は、座卓を立てかけて置けない状況を意図的につくることでした。

最初は、テーブルのちょい置き防止策として始めたことですが、これをやることで空間的にも精神的にも開放的になれるので、心地よい習慣として身についています。

木製の背面収納を半分にカットしたことも…

実は、180cm幅の背面収納を半分にカットした経験もあります。
カウンター面積が広がればそれだけ物を置いてしまいがちです。とはいえ、全く無くしてしまっては、作業効率も悪くなります。

置ける範囲を最小限にすることで、置いてしまってもすぐ片づくしくみができれば、苦労しまん。

意識づけが習慣化されたらすっきりを保てる

・ストレスを感じにくい物をあえて置いてみる(植物やお花など)
・そもそも原因になるカウンターやテーブル自体を置かない

これらの策により「放置しない習慣」が身につくと、これらの策をとらなくてもカウンターにしても置きっぱなしにすることがなくなりました。
ちょい置きでお困りの方は、試してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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