【学習机問題】小学生2人のママが教える「後悔しない学習机選び」のコツ3つ
ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
新年度が近づくと、子どもの学習机を検討する人もいるのではないでしょうか。
我が家は、息子の小学校入学を機に学習机を購入しました。3年経った今でも後悔はありません。
そこで、当時を振り返って、やってよかった選び方のコツをお教え致します。
1.子どもが必要性を感じるまでは買わない範囲でやってみる
そもそも、小学校に上がれば必ず必要になるのでしょうか。
答えは「各家庭による」です。
間取りや兄弟構成や年の差、本人の性格など総合的に判断する必要があるからです。
ひとつアドバイスできるとすれば、下調べは時間をかけてやっておき、問題が生じてきたら購入を検討するということ。
我が家は、息子がリビングで文字の練習をやっている最中に、下の娘がちょっかいを出したり、テレビをつけたりと邪魔をする場面が多々ありました。
最終的に、息子からの半年間の訴えで購入することを決意することに。
兄弟で一緒に勉強できたり、リビングで多少の邪魔や雑音があっても気にしない性格であれば必要ないかもしれません。
2.リビングor個室どちらにも置けるような軽くてコンパクトな机を選ぶ
最近は、リビング学習を選ぶご家庭も増えていますが、置く場所にも悩みますよね。
スペース的な問題だけでなく、「一体うちの子はどっち向きなのだろう」と悩む人もいるはず。
親が分からなければ、子ども聞いても分かるはずがありません。
おすすめは、「どちらにでも置ける机を選ぶこと」です。
普段は個室に置いている机も、リビングでやる時間が増えたらリビングに移動させることもあります。
「その時の気分で選ぶ」くらいの柔軟な対応ができた方が、親も子も気楽でした。
3.兼用できる机を選ぶ
子どもが欲しい!と言ったものの結局使っていない…その結果学習机が数年放置されている、とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
我が家の場合は使わなくなった時のことも考え、子ども専用の学習机ではなく、あえて大人も使えるシンプルな机を選びました。
家族全員が使えば、物置き場になることもありません。
日中はメインにしている座卓を立てかけることも多いため、この机のおかげで空間を自由に使えていると感じる場面が増えました。
本人が兼用を嫌がるようになれば専用にしようと思っていますが、低学年のうちは特に問題ありませんでした。
学習机選びを後悔しないために
入学時期が近づくと、親の方がつい「買ってあげたい」「買わなきゃ」という気になってしまいますが、持つ以上は管理しなければなりません。
急に管理するのは難しいので、子どもと一緒に「親がストレスなく管理できる範囲」で選んでみると後悔しにくいです。
ガチガチに場所や用途を決めずに、「フレキシブルに使える物」を選ぶと選択肢も増えるでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。